今回紹介するのは７月２２日発売の
AGE OF OVERLORD（エイジ・オブ・オーバーロード）よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星８/水属性/獣族/攻 0/守 0
このカード名の、①の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできず、
③の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分フィールドに「王の棺」が存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる。
②：このカードの攻撃力・守備力は、
自分フィールドの「ホルス」モンスターの数×１２００アップする。
③：このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
自分のメインモンスターゾーンのモンスターの種類の数だけ、自分はドローする。
【ホルス】に属する水属性獣族のレベル８モンスターです。
翼の生えた黄金の鎧を全身に纏って弓を構える犬型の戦士です。
ドゥアムテフとはミイラを作る際に臓器を保存するカノプスの壺を守護する
４人のホルスの息子の１人です。
ジャッカルの姿をしており胃を守護する役割を担います。
このカードも二足歩行で立つ翼の生えたジャッカルのような姿をしていますね。
場のホルスの種類だけ攻撃力アップ
③の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分フィールドに「王の棺」が存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる。
①の効果は１ターンに１度、
場に王の棺が存在していれば自身を墓地から特殊召喚できる自己蘇生効果です。
ホルスが共通で持つ効果であり王の棺でデッキからこのカードを墓地へ送る事ができるので
王の棺さえあれば自然と自己蘇生に繋げられます。
自分フィールドの「ホルス」モンスターの数×１２００アップする。
②の効果は自身の攻撃力しゅびりょくを
自分の場のホルスモンスターの数×１２００だけアップさせる自己強化効果です。
元々の攻撃力は０ですがこの効果により最低でも１２００の攻撃力が確保でき
場に４体のホルスが並んでいれば攻撃力４８００を確保する事が可能です。
③の効果は１ターンに１度しか使用できない。
③：このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
自分のメインモンスターゾーンのモンスターの種類の数だけ、自分はドローする。
③の効果は１ターンに１度、
他のカードが相手の効果で場から離れた場合に
メインモンスターゾーンにいるモンスターの種類数だけドローできるというものです。
４体のホルスはいずれも種族が違っており
４種類のホルスが並んでいる状態で他のホルスが除去されれば３枚のドローが可能となります。
サンダー・ボルトなどの全体除去を食らってしまうと効果の発動ができないものの
王の棺があれば対象を取らない破壊に対しては耐性がつくので
この効果を発動出来る機会も多いです。
【ホルス】にとってはメインアタッカーとなる存在であり
４体のホルスの蘇生からそのまま４８００打点で切り込んでいく事が可能です。
相手の大型のエースをこのカードで戦闘破壊しつつ
残りのホルスで追い打ちをかけるというのが戦い方の１つとなるでしょう。
５体のホルスを並べる事ができれば６０００打点に到達させる事もできます。
４体のホルスを自己蘇生させた後、
ホルスの黒炎竜 ＬＶ４あたりを通常召喚すれば条件を満たせるので
より高い打点を確保したい場合は狙ってみるのも手です。
ちゃんとホルスの黒炎竜とホルス４体の種族が被らないあたり
やっぱりシナジー狙ってるのかもしれませんね。