遊戯王ゴーラッシュ66話の感想です。
前回の感想はこちらです。
目次
何の光!?
ついにギャラクシーカップが開催されました。
司会を務めるのは麺ジャブ郎とミスMIKとなったランラン。
ダマムーもツッコミ入れてますが本当にいつの間にミスMIKとやらになったんだランラン。
町全体がデュエル場となっているシステムで参加者はラッシュブーターを装着、
参加者同士が町中で出会ったら即デュエル開始というシステムです。
そしてポイント上位者で改めて大会を開いて優勝者を決定します。
優勝者にはMIK、ムツバ重機、ゴーハ堂が総出で豪華賞品を出すとの事で
相当な盛り上がりを見せています。
そんな中ユウディアスは遊飛と一緒に上城家に家庭教師にいっています。
家庭教師なんていらないと相変わらずエポックは塩対応ですがアルフレッドが言うには
ユウディアスが来てくれたのが相当嬉しがっているとの事です。
恐らくユウディアスがいない時のエポックはもっと引きこもりが酷いのでしょう。
ユウディアスもエポックの言葉をオウム返しで対応したり
一緒にティータイムを楽しむなどかなり上城家に馴染んでいます。
遊歩達は相変わらずカード化装置の研究を続けています。
テルの解析ではただの石としか検出されず相当なブラックボックス化がされているようです。
はるか古代に作られた代物である事は解析出来ており
遊我と一緒に過去へ来た存在、オーティスが遊我よりはるか過去に飛ばされ
それで作り出した代物ではないかと遊歩は推測します。
そんな中突如カード化装置が謎の光を発します。
遊歩は光の中に漂う1枚のカードを見つけてそれを手にします。
そして光が収まった時、遊歩の様子が豹変していました。
眼が緑色に妖しく光り解析を続けないとカードにするとスタッフを脅すように言います。
明らかに正気じゃありません。
ユウディアスはラッシュデュエルの楽しさを知ってもらおうと
エポックを外へと連れ出します。
なんだかんだいってエポックが外出しているあたり
アルフレッドの言う通りユウディアスにはかなり懐いているのでしょう。
エポックも口では嫌がっていても楽しそうにラッシュデュエルをする参加者たちを見て
なにか思うところがあるようです。
そんな中ユウディアスのラッシュブーターが反応、遊歩と対峙します。
カード化装置の調査をしていたのではと疑問に思う遊飛ですが
今日の所は切り上げたと遊歩はいいユウディアスとラッシュデュエルを行います。
闇の化身、ダークネス・ドレイク
先行は遊歩ドロー。
アドフラウドラとスピンドル・ドラゴンを召喚、
それぞれの効果でバーンと墓地肥やしをしつつ
レッドブート・ブースト・ドラゴンをアドバンス召喚します。
レッドブートの効果でもバーンを行いつつ更にクエルティ・キーブレードを装備させて
遊歩はこれでターンエンド。
ユウディアスのターン、ドロー。
モンスター2体召喚からギャラクティカ・オブリビオンをアドバンス召喚、
更にギャラクティカ・サイフォスを装備させます。
そのままレッドブートに攻撃して無事戦闘破壊、ターンエンドです。
遊歩のターン、ドロー。
RBドラゴン・ハートとDBFリビルドラを召喚、
その効果で墓地のレッドブートを回収して再びアドバンス召喚。
その効果で再びユウディアスにバーンダメージを与えます。
強くなったと言葉ではなんだって言えるようねと嘲るように言う遊歩。
遊飛はさすがに遊歩の様子がおかしい事に気付きます。
そして遊歩は遊飛も見た事がないカード、ダークネス・ドレイクを召喚します。
そして魔法「ドラゴンズ・ブースト・フュージョン」を発動、
レッドブートとダークネス・ドレイクをフュージョン素材として
重紅動の超越撃速竜(レッドリブート・エンハンスド・ブースト・ドラゴン)をフュージョン召喚です。
その効果は墓地から闇属性3体を選びその3体の合計レベル×100のダメージを与えつつ
同じ数値分だけ自身の攻撃力をアップさせるというもの、
これにより1800ものバーンダメージと自己強化を果たします。
そしてそのままギャラクティカ・オブリビオンを攻撃、
このまま攻撃が通ればライフが0になってしまいますが
ユウディアスは罠「ギャラクティカ・ヒーリング」によってライフを600回復、
なんとかライフを繋ぎます。
遊歩はこれでターンエンドです。
おれはしょうきにもどった
ユウディアスのターン、ドロー。
トランザム・クライネを召喚して墓地のギャラクティカ・オブリビオンを回収、
さらに魔法「スター・リスタート」によって墓地からブライト・センチネルを蘇生しつつ
フュージョンを手札に回収します。
しかしここで遊歩が罠「アドバンス・バン」を発動、
このターン、アドバンス召喚を出来なくしてしまいます。
フュージョン召喚をする為にはギャラクティカ・オブリビオンを場に出さないといけませんが
それを封じられた形となります。
ユウディアスとエポックの関係を言葉だけのものだ、
本当の姿を隠しているものとの言葉に意味はあるのかと非難する遊歩、
しかしユウディアスはそれでもエポックを理解していると言い
エポックに自分の勇士を、そしてラッシュデュエルを見せようとします。
まずツイン・クールスターを召喚して効果発動、
デッキからカードを墓地へ送る事で1ターンの間レベルを2上げて
墓地へ送ったのが光属性であれば2体分のリリースになれます。
そしてレベル6になったツイン・クールスターを墓地へ送って
魔法「ギャラクティカ・サイクル」を発動、
フィールド魔法「ギャラクティカ・フュージョン・スペース」を墓地から回収してそのまま発動、
これは手札からもフュージョン素材にできるようになるという効果を持ち
これにより手札のギャラクティカ・オブリビオンと素材にして
エターナル・ギャラクティカ・オブリビオンをフュージョン召喚します。
その効果で攻撃力を2100アップさせつつレッドリブートエンハンスドを攻撃、
そのまま見事戦闘破壊して遊歩のライフを0にしました。
ユウディアスの勝利です。
ラッシュデュエルが終わると遊歩の目が元に戻り正気を取り戻します。
しかし遊歩にはデュエルをしていた時の記憶は一切存在せず、
使っていたはずのダークネス・ドレイクのカードも消滅していました。
大きな謎を残した形となります。
ですがラッシュデュエルを間近で見ていたエポックはまだつれない反応ながらも
その気持ちには確かな変化がありました。明らかにわくわくを覚えようとしています。
そんな中、我輩にひれ伏せ六葉町、跪け宇宙人と
何やら偉そうに踏ん反りがえっている何者かがいました。
シルエットで詳細は確認できませんが声からして明らかに蒼月マナブです。
ミューダとディノワにこき使われすぎて何かがキレたのかもしれません。
というわけで楽しい大会の裏で新たなる不穏な気配が漂ってくる形となりました。
カード化装置、やはり一筋縄ではいかない代物なようです。
そしてゴーラッシュでもオーティスの存在はがっつり絡んできていますね。
今回遊歩が使用したカード「ダークネス・ドレイク」もダークネスの名を冠しているあたり
オーティスとの関連性が深そうです。
結局セブンスでも謎だらけの存在でしたがゴーラッシュではどこまで判明するでしょうか。
あと結局前回イスになって登場していたザ・ルーグはどうなったのでしょう?
次回予告 第67話『蒼月のツナガリ』
だが奴は・・・弾けた
どうやらスタディ総帥と名乗る謎の仮面デュエリスト
弱そうな相手を見つけてはポイント狩りをしているようです。最低だな蒼月マナブ!
しかしそんな彼の前に蒼月マグドなる魚デュエリストが現れるようです。
蒼月家における実家関係かもしれませんね。
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