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《ゴッドバードアタック》遊戯王ラッシュデュエル考察 ラッシュだとフリーチェーンのカードはこうなります

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今回紹介するのは6月24日発売の

トリプルビルドパック ゴッドブレス・ウィングに収録されるこのカードです。

 

カード説明

ゴッドバードアタック
罠カード(LEGEND)
【条件】相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、または相手が魔法カードを発動した後、
自分フィールドの表側表示モンスター(鳥獣族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。

wiki

 

鳥獣族用のフリーチェーン除去、ゴッドバードアタックが

レジェンドカードとなってラッシュデュエルに登場です。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

全体的に光の表現に変更が加えられている他、

疾風鳥人ジョーの体つきが全体的にがっしりと描かれています。

特に顔つきは元のゴッドバードアタックより大分明るいものとなっており

命を賭している感じを抑え目に表現されています。

死にそうな表現はラッシュデュエルではまずいと考えたのかもしれません。

 

相手が召喚したり魔法カードを発動したら鳥獣族リリースして2枚破壊

【条件】相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、または相手が魔法カードを発動した後、
自分フィールドの表側表示モンスター(鳥獣族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。

その効果は相手がモンスターを召喚か特殊召喚した時か魔法カードを発動した時に

自分の場の鳥獣族1体を墓地へ送る事で相手のカードを2枚まで破壊できるというものです。

OCGではフリーチェーンだったゴッドバードアタックですが

ラッシュデュエルではそもそもフリーチェーンという概念が存在しておらず

相手がモンスターを出した場合か魔法を発動した時と発動条件が加えられています。

かなりフリーチェーンに近い感覚で発動出来るように調整されていますが

罠カードの発動に対して発動できない点には注意が必要です。

 

その他にもOCGのゴッドバードアタックは相手の場にカードが1枚しかない場合、

自分のカードも巻き込むように発動しなければいけませんでしたが

ラッシュデュエルでは相手のカードが1枚だけの場合でも相手のカードだけ発動出来るようになっています。

 

 

相手のカードを2枚破壊できるというのはラッシュデュエルでも強力で

最上級モンスターやフュージョンモンスターを出してきた場合でも

他のカード1枚を巻き添えにして破壊が可能です。

ただ罠カードの破壊なのでマキシマムモンスター相手には通用しない事が多いのが弱点の1つです。

 

 

ラッシュデュエルにはフリーチェーンが存在しないので

この手のカードのラッシュカード化はないと思ってましたが

こんな形で実装されるとは予想外でした。

こうなってくると破壊輪のような

他のフリーチェーンカードの実装にも期待したい所ですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    「魔法に反応して発動できるので相手がこのカードを除去しようとしてきた時に
    このカードを発動して除去の無駄打ちを誘うOCG風な使い方ができるのもありがたいですね。」

    ラッシュ版のゴドバは「魔法カードを発動した’後’」の発動
    即ちその魔法カードの効果処理を終えた後に改めて発動という形であり、OCGの様なチェーン発動はできないです
    なので魔法カードでセットしたこのカードが狙われた場合は発動できずに除去されます

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