5月19日にVジャンプ7月号が発売されます。
今回紹介するのはその付属として収録されるこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星3/地属性/植物族/攻 300/守 300
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
①:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「白綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)3体を
守備表示で特殊召喚する。
地属性植物族のレベル3モンスターです。
まさにその名の通りに白い体のダンディライオンでありこちらは冠毛に覆われた頭部となっています。
あちらがむすっとしている顔に対してこちらは勇ましそうな顔をしているのがかわいらしいですね。
手札や墓地から送られればトークン3体生成
この効果を発動するターン、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
①:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「白綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)3体を
守備表示で特殊召喚する。
その効果は1ターンに1度、場か手札から墓地へ送られた場合に
トークン3体を守備表示で生成するというものです。
いかにも禁止カードになったダンディライオンを調整しましたといった感じの効果であり
デッキから直接墓地へ落とした場合では発動できなくなっており
また発動するターンはエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できなくなります。
発動「する」ターンなので発動前にエクストラデッキを特殊召喚するのも駄目であり
元のダンディライオンと比較して重い制約としてのしかかってきます。
この為にアドバンス召喚などのエクストラデッキに依存しない手段でトークンを利用する必要が出てきます。
ただそれでも3体のトークンを一気に生成できるというのは中々美味しいです。
特にD-HERO Bloo-Dはこのカードのトークンだけでリリース要員を確保できるので
何かと相性がいいです。
何かしら手札コストにさえしてしまえばトークンが生成できるので召喚権を残しやすく
3体リリースによるアドバンス召喚を要求する神のカードなどを活用するのもいいでしょう。
手札コストにする手段は何でもいいですが制約が気にならないのであれば
各種春化精の効果で手札から捨ててしまうのが手っ取り早いでしょうか。
抜け道としましてはあくまで制約が発生するのは効果を発動するターンなので
例えば相手エンドフェイズにこのカードを因果切断などの手札コストにするなどした場合、
次の自分ターンには問題なくリンク素材などに活用する事が可能です。
何の制約もなくトークンを確保する手段として意識しておいていいでしょう。
ダンディライオンがリンク素材に散々悪用されましたし
今度はリンク素材にさせないぞって意思を感じますね。
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