今回紹介するのは3月18日発売の
デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ にて収録されるこのカードです。
目次
カード説明
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:500LPを払い、自分の墓地の「VS」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか守備表示で特殊召喚する。
【ヴァンキッシュ・ソウル】用の速攻魔法です。
VS プルトンが潰れた状態でなんとかこちら側に手を伸ばそうとしています。
VS プルトンは倒されるとこのような状態になってしまうようですね。
髑髏部分が目を回して涙目になっているあたりなんとも可愛らしいです。
格闘ゲームのコンテニュー画面を強く意識しているイラストですね。
効果の方もコイン(ライフ)を払って蘇生するというコンテニューを意識したものになっています。
コンテニューするとプルトンが復活するシーンが見られそうです。
500払って守備表示で蘇生
①:500LPを払い、自分の墓地の「VS」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか守備表示で特殊召喚する。
その効果は1ターンに1度、ライフを500払う事で
墓地のヴァンキッシュ・ソウル1体を手札に加えるか守備表示で特殊召喚できるというものです。
少量ながらもライフコストが必要で蘇生も守備表示限定ながらも
フリーチェーンで発動できる使いやすい蘇生効果となっています。
蘇生候補として特に有力と思われるのはVS ラゼンで
蘇生から他のヴァンキッシュ・ソウルをサーチしつつ
相手モンスターと同じ座標に蘇生する事で破壊を狙っていく事も可能であり
実質的にサーチとフリーチェーン除去を兼ねるカードとなります。
VS ヘヴィ・ボーガーやVS 竜帝ヴァリウスをサーチすれば
あちらの効果でバトンタッチも出来るので守備表示という弱点も補えます。
他ではVS マッド・ラヴも有力で
魔法罠のサーチを行いつつフリーチェーンのバウンスへ繋げられます。
相手が効果破壊耐性を持っている場合などはラゼンよりも有力な場面も多いです。
単純に壁として使いたい場合はVS プルトンHGを蘇生する手もあります。
蘇生だけでなく手札に回収する事も可能ですが
基本的にはラゼンの蘇生からサーチを行った方が都合がいいので
墓地にラゼンが用意できていない場合のフォロー手段か
自分ターンに攻撃表示で出したい場合の使い方になってくるでしょうか。
どうやらこの格闘ゲームは1プレイライフ500のようです。