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《グラウンド・ゼノ》遊戯王OCGカード考察 恐竜族チューナーを採用しているなら是非!

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今回紹介するのは3月18日発売の

デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ にて収録されるこのカードです。

 

カード説明

グラウンド・ゼノ
通常魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから恐竜族チューナーまたは恐竜族の通常モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで破壊する。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・フィールドから、
恐竜族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

wiki

 

恐竜族用のサポートとなる通常魔法です。

 

ゼノ・メテオロスが火山口に立ち咆哮をあげています。

まさに今火山の力を取り込んでいる最中なのかもしれませんね。

 

カード名は異物や未知を意味する「ゼノ」+爆心地を意味する「グラウンド・ゼロ」からだと思われます。

ゼノ・メテオロス自体がある種の爆心地的存在という事でしょうか。

 

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恐竜族チューナーをサーチしつつ手札から破壊

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから恐竜族チューナーまたは恐竜族の通常モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで破壊する。

①の効果は1ターンに1度、

デッキから恐竜族チューナーか恐竜族通常モンスターを手札に加えた後、

自分の手札を1枚破壊するというものです。

ゼノ・メテオロスとはとても相性がよくサーチをした上で

あちらの特殊召喚条件となるカードの破壊を自然と満たせます。

破壊する手札はプチラノドンオーバーテクス・ゴアトルスなど

破壊する事がメリットとなるカードを破壊できれば理想的です。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・フィールドから、
恐竜族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で

手札やフィールドから融合素材を墓地へ送る事で

恐竜族融合モンスターを融合召喚できるというものです。

①のサーチのおまけで融合カードとしての役割を果たす事も可能であり

主にゼノ・メテオロスと恐竜族通常モンスターを利用して

超越竜ギガントザウラーの融合召喚へ繋げるのが基本となるでしょう。

それ以外では【ダイノルフィア】あたりで

各種ダイノルフィアー融合モンスターに繋げる事も可能です。

 

 

【超越竜】においてはとにかくゼノ・メテオロスがないと始まらず、

そちらをサーチしつつそのまま特殊召喚条件を満たす重要な手段となります。

またゼノ・メテオロス以外の恐竜族チューナーもサーチ可能であり

スクラップ・ラプターやダイナレスラー・コエロフィシラットあたりを

サーチする手段としても機能します。

恐竜族用の万能サーチとしては化石調査がありますが

他のサーチ手段も確保できるに越したことはありませんし

恐竜族にとって手札からモンスターを破壊できるのはメリットとなりやすいので

充分差別化はできるでしょう。

 

ちなみに破壊できるカードは恐竜族に限りません。

手札から破壊したい様々なカードと組み合わせる事ができるます。

 

そもそもスクラップ・ラプターが優秀なので

それをサーチできるだけでも価値は高いですね。

もし今後恐竜族チューナーが追加されれば

さらに価値が上がってくると思います。

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