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《蒼救の一閃(そうきゅうのいっせん) ディグレイス》遊戯王ラッシュデュエル考察 とっても出しやすいのに3700打点!

今回紹介するのは1月21日発売の

デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!よりこのカードです。

 

カード説明

蒼救の一閃 ディグレイス(そうきゅうのいっせん ディグレイス)
フュージョン・効果モンスター
星9/光属性/天界戦士族/攻2700/守1700
「蒼救騎士 ダンクス」+「蒼救天使 ソレイル」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
●このカードの攻撃力はターン終了時まで、
[自分フィールドの表側表示モンスター(天界戦士族)の数]×1000アップする。
●このターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。

wiki

 

光属性天界戦士族のレベル9フュージョンモンスターです。

実質的なテーマの1つである蒼救の1体です。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

ダンクスが銀と金を基調とする豪華な鎧を身に纏い

元々立派な装飾がついていた剣はさらに大型に、神々しいものになっています。

同じくダンクスの進化形である蒼救の幻影 ドルクムーアに対して

こちらはより正統進化って感じがしますね。

カード名は昼を意味する「デイ」+優雅さや上品さを身する「グレイス」からでしょうか。

 

 

ドルクムーア同様に公式の方で設定画も公開されており

月をあしらった装飾が多いドルクムーアに対し

こちらは太陽をあしらった装飾が多いですね。

 

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「蒼救騎士 ダンクス」+「蒼救天使 ソレイル」

フュージョン素材には蒼救騎士ダンクス蒼救天使ソレイルを指定しています。

どちらも下級モンスターであり蒼救天使ソレイルとして扱える蒼救天使ルーアは

効果でフュージョンを墓地から回収できるのでフュージョン召喚が狙いやすいです。

同じく蒼救騎士ダンクスを素材に指定するフュージョンモンスターに蒼救の幻影 ドルクムーアがあり

状況に合わせて使い分けられれば理想的です。

 

【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】

その効果はデッキトップからカード1枚を墓地へ送って

2つある効果から1つを選択する選択効果です。

 

●このカードの攻撃力はターン終了時まで、
[自分フィールドの表側表示モンスター(天界戦士族)の数]×1000アップする。

1つ目の効果は1ターンの間、

自分の場の天界戦士族の数×1000だけ自身の攻撃力をアップさせる自己強化効果です。

自身も天界戦士族であり元々の攻撃力が2700あるので

単体でも3700打点までは確保可能です。

フュージョンモンスターだけでなく一部のマキシマムモンスターも戦闘破壊可能な数値であり

蒼救の証も装備させる事ができればより戦闘破壊可能範囲が広がります。

 

他に天界戦士族を用意する事ができればより攻撃力を強化する事も可能です。

蒼救の祈りで墓地から天界戦士族を蘇生させる事で狙っていく事ができ

この場合はこの効果だけでもマキシマムモンスターの突破が狙いやすくなります。

 

●このターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。

2つ目の効果は1ターンの間、モンスターに対して2回攻撃ができるようになります。

強化なしでも最上級モンスターを戦闘破壊できる攻撃力を有しており

相手モンスターの殲滅が狙いやすいです。

こちらも蒼救の証と相性がよく3600打点での2回攻撃が狙えるので

大きな戦闘ダメージも期待できます。

 

 

選択効果のどちらも戦闘面に特化した実に脳筋なカードです。

戦闘破壊したいモンスターが2体いる場合には2回攻撃を、

そうでなければ自己強化効果を選ぶ感じになるでしょう。

前述の通りこのカードはフュージョンモンスターの中でもかなり出しやすく

その上でこれだけの攻撃性能を有しているのはとても魅力的です。

 

 

蒼救、どのカードもハイスペックな代物が多いです。

今後はこれぐらいの性能のカードが一般的になるのでしょうか。

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