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《百檎龍(ひゃっきんりゅう)リンゴブルム》遊戯王OCGカード考察 トークンを活用するシンクロデッキに是非!

今回紹介するのは1月14日発売の

CYBERSTORM ACCESS(サイバーストーム・アクセス)よりこのカードです。

カード説明

百檎龍リンゴブルム(ひゃっきんりゅうリンゴブルム)
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/ドラゴン族/攻 100/守1100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分がSモンスターのS召喚に成功したターンの自分メインフェイズに、
墓地のこのカードを除外して発動出来る。
自分フィールドに「百檎トークン」(幻竜族・光・星2・攻/守100)1体を特殊召喚する。
自分はこのトークンをS素材とする場合、このトークンをチューナーとして扱う事ができる。

wiki

 

光属性ドラゴン族のレベル2モンスターです。

 

金色に光るリンゴの上に佇むドラゴンです。

この金色のリンゴ、木に実っているのではなく直接根を張っている特異な代物になっています。

 

カード名は「リンゴ」+「リンドブルム」からでしょう。

「リンドヴルム」とはドイツやスウェーデンに伝わる伝説上のドラゴンで

蛇のように長い胴体を持っていると言われていますが

このカードに描かれているドラゴンは尻尾は長くともオーソドックスなドラゴンの見た目をしていますね。

また「百檎(ひゃっきん)」は百均とかかっていると思われます。

 

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、効果モンスター以外の表側モンスターが場にいる場合に

手札から特殊召喚できるというものです。

何かしら通常モンスターなりトークンなり用意できれば条件を満たす事ができますし

簡素融合などでEXデッキから効果を持たないカードを引っ張ってきてもいいでしょう。

 

ちなみに相手の場に該当カードがあっても条件を満たせます。

相手が何かしらトークンを場に残した場合に特殊召喚を狙ってもいいですし

おジャマトリオあたりを直接送りつけて条件を満たしてもいいでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分がSモンスターのS召喚に成功したターンの自分メインフェイズに、
墓地のこのカードを除外して発動出来る。
自分フィールドに「百檎トークン」(幻竜族・光・星2・攻/守100)1体を特殊召喚する。
自分はこのトークンをS素材とする場合、このトークンをチューナーとして扱う事ができる。

②の効果はシンクロモンスターをシンクロ召喚したターンのメインフェイズ時に1度、

墓地から除外する事でトークンを生成するというものです。

このトークンはシンクロ素材にする場合にチューナーとして扱う事が可能であり

そのままシンクロ召喚したモンスターと合わせて連続シンクロに使っていけます。

トークンはこのカード自身と同じくレベル2

レベル8→レベル10のような連続シンクロに使いやすいです。

ドラゴン族であるこのカード自身と違ってトークンは幻竜族である点には注意です。

 

 

簡素融合でレベル6の効果を持たない融合モンスターを出しておく事で

このカードと合わせてレベル8のシンクロ召喚へ、

さらに②の効果でトークンを生成してレベル10のシンクロ召喚へと繋げられます。

特にサテライト・ウォリアーはこのカードを用いる事で召喚権なしで出せるので

シンクロ召喚の候補として有力です。

レスキューラビットとも相性がよくレベル4通常モンスター2体を出す事で

レベル12のシンクロ召喚へ繋げられますし

レベル6のシンクロを2体出してランク6エクシーズに繋げるなんて芸当も可能です。

 

勿論①と②の効果を別々のターンに活用しても構いません。

シンクロ召喚を主軸とするデッキであれば②の効果を発動する機会には困らないでしょうし

墓地からチューナーを用意する手段として何かと重宝します。

 

 

ダジャレなネーミングなカードなのに

金色のリンゴ含めて独特の恰好よさがありますね。

 

 

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