《ファイアウォール・ディフェンサー》遊戯王ＯＣＧカード考察　リンク素材になるだけでリクルートしていいんですか！？

今回紹介するのはCYBERSTORM ACCESS（サイバーストーム・アクセス）よりこのカードです。

カード説明

wiki

闇属性サイバース族のレベル４モンスターです。

ファイアウォール・ドラゴンと同じような色合いや模様を持つワイバーン型の機械竜です。

ガリアンソードのようにいくつものパーツが繋ぎ合わさったような翼が特徴的でｓ。

リンク素材となる事で別のファイアウォールをデッキから

①の効果は１ターンに１度、

サイバース族リンクのリンク素材として墓地へ送られた場合に

デッキから同名カード以外のファイアウォール１体を特殊召喚するリクルート効果です。

現在特殊召喚できるのはファイアウォール・ファントムとファイアウォール・ガーディアンの２体となります。

どちらもこのカードと同じようにリンク素材とする事で発動出来る効果を持ち

連続リンクへの布石として効果的です。

制約として効果を発動するターンはサイバース族しか特殊召喚できなくなります。

「する」ターンなので発動前の特殊召喚も駄目な点に気をつけましょう。

基本的にサイバース族デッキで活用する事になります。

②の効果は１ターンに１度、ファイアウォールモンスターが効果破壊される場合に

墓地のこのカードを除外する事でその身代わりにできるというものです。

特にリンクモンスターのファイアウォールは大型のものが多く、

この効果で耐性を付与する事で場持ち性能が飛躍的に向上します。

ファイアウォール・ガーディアンと合わせて連続リンクにとても適しているカードで

自身を素材にリンク召喚→効果でガーディアンを出してそちらもリンク素材にする事で

さらにあちらを蘇生、このカード１枚でＬＩＮＫ－３まで繋げられます。

他のモンスターと組み合わせれば

ＬＩＮＫ－４、ＬＩＮＫ－５とさらに大型のリンクに繋げる事も難しくないでしょう。

現在①の効果でリクルートできるモンスターの種類は少ないですが

今後さらにファイアウォールと名の付くメインデッキのカードが増える事があれば

さらに利便性が上がってくると思います。

まあガーディアン出せるだけでも十分に有用ですが。