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《騎甲虫(ビートルーパー)クルーエル・サターン》遊戯王OCGカード考察 昆虫族待望の簡易融合対応融合モンスター!

今回紹介するのは1月14日発売の

CYBERSTORM ACCESS(サイバーストーム・アクセス)よりこのカードです。

 

 

カード説明

騎甲虫クルーエル・サターン(ビートルーパークルーエル・サターン)
融合・効果モンスター
星5/闇属性/昆虫族/攻2400/守2000
「ビートルーパー」モンスター+昆虫族モンスター
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ビートルーパー」カード1枚を手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は昆虫族モンスターしか特殊召喚できない。
③:昆虫族モンスターが表側表示で除外された場合、
除外されている自分の「ビートルーパー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

wiki

 

【ビートルーパー】の新規となる闇属性昆虫族のレベル5融合モンスターです。

 

銀と紫の装甲を身に纏うカブトムシのタッグです。

豪華な装飾のマントや立派な鎧などまさに騎士といった感じですね。

上にかかげたグレートソードがまぶしいです。

 

モチーフは「サターンオオカブト」だと思われます。

熱帯雨林に生息するカブトムシでネプチューンオオカブトと同一視されていましたが

生息域が違うなどの理由で別種として扱われるようになりました。

基本的に争いは好まない大人しいカブトムシですが好戦的な個体も存在しています。

 

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除外されたビートルーパーを特殊召喚

「ビートルーパー」モンスター+昆虫族モンスター

融合素材にはビートルーパーと昆虫族を指定しています。

展開力やトークン精製に長けた【ビートルーパー】であれば

騎甲虫隊上陸態勢などの融合魔法さえ用意できれば融合召喚は難しくないでしょう。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ビートルーパー」カード1枚を手札に加える。

①の効果は1ターンに1度、特殊召喚した場合に

デッキからビートルーパーカード1枚を手札に加えるサーチ効果です。

とりあえず場に出すだけで発動ができるシンプルに便利な効果です。

 

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は昆虫族モンスターしか特殊召喚できない。

②の効果はこのカードが場に出ている間は昆虫族しか特殊召喚できなくなる制約です。

他種族テーマに出張させて悪用するなって事なのでしょう。

元々【ビートルーパー】は同様の縛りが発生しやすくそこまで問題にはならないでしょう。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:昆虫族モンスターが表側表示で除外された場合、
除外されている自分の「ビートルーパー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

③の効果は1ターンに1度、昆虫族が表側で除外された場合に

除外されているビートルーパー1体を特殊召喚するというものです。

ビートルーパーは除外を積極的に多用するテーマなので条件を満たすのは難しくんまく

騎甲虫隊上陸態勢で墓地の特殊召喚したいビートルーパーを除外してしまう、

もしくは①の効果で騎甲虫アサルト・ローラーをサーチして

そのまま墓地のビートルーパーを除外してしまうのが手っ取り早い活用法となります。

 

また封印の黄金櫃を用いる事でデッキの好きなビートルーパーを特殊召喚する手段となります。

もちろんデッキから除外したものとは別のビートルーパーを特殊召喚しても構いません。

 

 

サーチと除外されたカードの特殊召喚が行えるシンプルに便利な融合モンスターです。

なんといってもレベル5なので簡易融合に対応しているのがポイントで

簡易融合からサーチと展開を行っていく事が可能です。

一度融合召喚して蘇生制限さえクリアしてしまえば

超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレスなりG・ボール・シュートなりで蘇生も可能で

そこから①や③の効果も活用していけます。

騎甲虫隊戦術機動でも蘇生はできますが攻撃力が2400と結構あり

ライフコストが痛い点には注意です。

 

 

とりあえず昆虫族デッキには他のビートルーパーも合わせて

簡易融合と一緒に採用していい性能してると思います。

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