今回紹介するのは1月14日発売の
CYBERSTORM ACCESS(サイバーストーム・アクセス)よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分または相手の墓地の、「融合」通常・速攻魔法カードまたは
「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚を対象として発動できる。
その魔法カードを除外し、その魔法カードの発動時の効果を適用する。
融合用のサポートとなる通常罠です。
魔導サイエンティストがノリノリなポーズを取って装置を起動しています。
独特な指の形をしていますがなんらかのメッセージ性があるのでしょうかこれ。
状況からして恐らくは簡素融合を次々と生産していっているのでしょう。
お互いの墓地にある融合やフュージョンを除外してコピー
①:自分または相手の墓地の、「融合」通常・速攻魔法カードまたは
「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚を対象として発動できる。
その魔法カードを除外し、その魔法カードの発動時の効果を適用する。
その効果は1ターンに1度、
お互いの墓地にある「融合」か「フュージョン」と名の付く通常魔法か速攻魔法を除外し
その発動時の効果をコピーするというものです。
言うなれば融合版の緊急儀式術と言うべき効果です。
あくまで融合かフュージョンと名の付くカードをコピーするので
例えば竜の鏡など融合やフュージョンの名を冠していないカードはコピーができません、
その代わりに融合派兵などをコピーする事も可能であり
融合素材として表記されているモンスターをフリーチェーンでデッキから特殊召喚可能となります。
この効果でコピーするカードとして特に相性がいいのは真紅眼融合でしょうか。
相手ターンでのデッキ融合が可能であり
自分ターンで他の特殊召喚ができなくなるデメリットを発生させずに済みます。
同じ理由でネオス・フュージョンをコピーするのも効果的です。
この効果でコピーして複数回の発動を狙う意味は大きいでしょう。
フリーチェーンで融合召喚できるという点も見逃せません。
融合モンスターの方で見るとクインテット・マジシャンやガーディアン・キマイラが
強力な除去効果を持ち、相手ターンに融合召喚する価値が高いです。
円融魔術を相手ターンにコピーしてみるのもいいでしょう。
ちなみに超融合をコピーする事ができますがあくまで効果のみをコピーするので
チェーン不可までは付与されない点に注意です。
その一方で手札コストを踏み倒す事は可能であり相性そのものは悪くありません。
上記のように様々な融合魔法をコピーする価値がある面白いカードです。
多種多様な使い方ができるカードであり是非皆さんも独自の使い方を模索してみてください。
相手の融合カードを除外してコピーする事も可能です。
ミラーマッチなどでは相手の融合を奪うのも面白いです。
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