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《星騎士 セイクリッド・カドケウス》遊戯王OCGカード考察 テラナイトもセイクリッドも両方強化する欲張りエクシーズ!

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今回紹介するのは1月14日に発売される

CYBERSTORM ACCESS(サイバーストーム・アクセス)よりこのカードです。

 

カード説明

星騎士 セイクリッド・カドケウス(テラナイトセイクリッドカドケウス)
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/魔法使い族/攻2500/守1650
レベル4モンスター×2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがX召喚に成功した場合、
自分の墓地の「テラナイト」、「セイクリッド」カードをそれぞれ1枚まで対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
②:手札・デッキから「テラナイト」、「セイクリッド」モンスター1体を除外し、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
この効果は、除外したそのモンスターの召喚成功時に発動する効果と同じになる。

wiki

 

【セイクリッド】の新規にして【テラナイト】の新規となる

光属性魔法使い族のランク4エクシーズモンスターです。

名前からしてセイクリッド・カドケウスの進化形ですね。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

カドケウスがマントや法衣を身に着け、剣と盾を構えています。

ナイトからパラディンにクラスチェンジした感ありますね。

中々に正統派な進化をしています。

 

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召喚成功時の効果をコピー

レベル4モンスター×2体以上

エクシーズ素材には特に指定はなく

レベル4モンスターを2体揃える事でエクシーズ召喚が可能です。

とはいえ効果を考えるとテラナイトとセイクリッドのどちらか、

できれば両方採用しているデッキで活用する事になるでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがX召喚に成功した場合、
自分の墓地の「テラナイト」、「セイクリッド」カードをそれぞれ1枚まで対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

①の効果は1ターンに1度、エクシーズ召喚した場合に

墓地からテラナイトとセイクリッドをそれぞれ1枚ずつ手札に加えるというものです。

テラナイトとセイクリッドは混合デッキを作りやすい上に

今回一緒に収録されるカードはいずれもテラナイトとセイクリッドのどちらにも属する為に

【テラナイト】メイン、【セイクリッド】メインどちらの場合でも2枚の回収が行いやすいです。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:手札・デッキから「テラナイト」、「セイクリッド」モンスター1体を除外し、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
この効果は、除外したそのモンスターの召喚成功時に発動する効果と同じになる。

②の効果は1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除き

手札やデッキからテラナイトかセイクリッド1体を除外する事で

その召喚成功時の効果と同じ効果を発動するというものです。

他のカード効果をコピーする効果自体はそこまで珍しいものではないのですが

「召喚成功時の効果」をコピーするというのは何気に前代未聞の代物です。

セイクリッドやテラナイトは召喚成功時に発動する効果持ちが数多くいる為に

このような仕様になっているのでしょう。

星守の騎士団をサーチして間接的な蘇生を行える星騎士 リュラ、

除去効果を持つ星騎士 アルテアなどが有力なコピー候補となるでしょう。

 

 

全体的にアドバンテージの確保性能に優れた性能をしており

【テラナイト】【セイクリッド】のどちらでも有力なランク4エクシーズとなっています。

特に②の効果で星騎士 リュラをコピーして星守の騎士団をサーチ、

あちらの効果で星輝士 セイクリッド・ダイヤやセイクリッド・プレアデスに繋げる動きが強力です。

 

ここに来てのテラナイトやセイクリッドの新規です。

星守の騎士 プトレマイオスが禁止解除されたのも追い風になってますね。

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