今回紹介するのは12月17日、18日にて開催されるジャンプフェスタ2023、
そこで販売されるプロモーションパック2023よりこのカードです。
目次
カード説明
通常モンスター
星7/地属性/獣戦士族/攻2400/守2000
恐るべきパワーの持ち主。
あまりの体重の重さに、歩くたびに地割れが起きてしまう。
OCGにも存在していた獣戦士族通常モンスター、
ガーネシア・エレファンティスがラッシュデュエルにも登場です。
ビフォー
↓
アフター
全体的な造形はそのままですが細部がより細かく書き込まれており
身に着けている装飾などが色鮮やかになっています。
顔つきの方も少し習性が加えられており強面なのは相変わらずですが
OCGに比べて威厳と迫力が増している印象です。
全体的な体格もよりがっしりしており力強さを感じますね。
このカード、昔すぎて知らない人も多いかと思いますが
遊戯王デュエルモンスターズにおいてキースが使用したカードで
飛行エレファントに攻撃を仕掛けたあちらの効果で攻撃を無効にされてしまったモンスターです。
言うなればそこだけの出番なモンスターなのですがまさかのラッシュデュエルカード化ですね。
ビーストギア・ワールド対応のレベル7通常モンスター
レベル7の獣戦士族通常モンスターであり
最上級モンスターとしてはラインに一歩及ばない2400打点です。
獣族通常モンスターとしては邪犬極刀ダンビラメシアンと並ぶトップタイの攻撃力となっています。
あちらよりも守備力が2000と高めで表示形式の変更にもある程度強くなっています。
言うなればそれだけのモンスターであり通常モンスター主体のデッキでも
通常はギャラクティカ・オブリビオンをはじめとする2500打点を使うのが基本となるでしょう。
ただポイントとなるのは獣戦士族という点であり
世紀末獣機界ビーストギア・ワールドでの強化に対応しています。
今まで世紀末獣機界ビーストギア・ワールドの強化に対応するレベル7通常モンスターは
邪犬極刀ダンビラメシアン、最強戦旗タフストライカーの2体のみであり
このカード登場で3体目の対応モンスターが現れる事となりました。
これにより通常モンスター軸のデッキにおいて
ビーストギア・ワールドを絡めたデッキ構築がより組みやすくなりました。
元々通常モンスター主体のデッキは潜入開始やパラレルバース・ゲートなど
強力なサポートに恵まれていましたが
そこに永続的な全体強化を混ぜられるのはまた違った強みを発揮できるでしょう。
世紀末種族は獣機界奥義 獣之拳というサポートカードもありますし
通常モンスター主体の構築も面白そうなんですよね。
コメント
久々の登場だから
ちょっと筋トレして来た?