12月3日、ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-の発売日です。
収録されているカードは以下の通りです。
※新規は青字
目次
収録カード
モンスターカード
SD45-JP002「キノの蟲惑魔」 スーパーレア
SD45-JP003「アトラの蟲惑魔」
SD45-JP004「トリオンの蟲惑魔」ノーマルパラレル
SD45-JP005「カズーラの蟲惑魔」
SD45-JP006「ティオの蟲惑魔」ノーマルパラレル
SD45-JP007「リセの蟲惑魔」
SD45-JP008「ジーナの蟲惑魔」ノーマルパラレル
SD45-JP009「怪粉壊獣ガダーラ」
SD45-JP010「粘糸壊獣クモグス」
SD45-JP011「応戦するG」
SD45-JP012「共振虫」
SD45-JP013「ローンファイア・ブロッサム」
SD45-JP014「増殖するG」
SD45-JP015「薔薇恋人」
SD45-JP016「時花の賢者-フルール・ド・サージュ」
SD45-JP017「紫宵の機界騎士」
SD45-JP018「蒼穹の機界騎士」
SD45-JP019「アーティファクト-モラルタ」
SD45-JP020「ファイヤー・ハンド」
SD45-JP021「アイス・ハンド」
SD45-JP022「サンダー・ハンド」
SD45-JPP04「ランカの蟲惑魔」 スーパーレア
SD45-JP039「フレシアの蟲惑魔」ノーマルパラレル
SD45-JP040「アロメルスの蟲惑魔」ノーマルパラレル
SD45-JP041「クラリアの蟲惑魔」ノーマルパラレル
SD45-JPP01「シトリスの蟲惑魔」 ウルトラレア
SD45-JPP02「アティプスの蟲惑魔」 スーパーレア
SD45-JPP03「セラの蟲惑魔」 スーパーレア
魔法カード
SD45-JP024「蟲惑の誘い」 スーパーレア
SD45-JP025「サンダー・ボルト」
SD45-JP026「ハーピィの羽根帚」
罠カード
SD45-JP028「落とし穴」
SD45-JP029「奈落の落とし穴」ノーマルパラレル
SD45-JP029「奈落の落とし穴」
SD45-JP030「煉獄の落とし穴」
SD45-JP031「蟲惑の落とし穴」ノーマルパラレル
SD45-JP031「蟲惑の落とし穴」
SD45-JP032「底なし落とし穴」
SD45-JP033「墓穴ホール」
SD45-JP034「トラップトリック」
SD45-JP035「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」
SD45-JP036「アーティファクトの神智」
SD45-JP037「ナチュルの神星樹」
SD45-JP038「御前試合」
SD45-JPP05「ホールティアの蟲惑魔」 スーパーレア
追加カードピックアップ
蟲惑魔関連のカードは一通り揃っておりその要となる落とし穴も充実しています。
汎用カードも増殖するGを初め、サンダー・ボルトやハーピィの羽根帚といった
強力なラインナップが揃っています。
トラップトリックや御前試合といったカードも蟲惑魔にとってはありがたいでしょう。
面白いのはアーティファクト・モラルタとアーティファクトの神智、
それから各種ハンドが揃っている点です。
これにより蟲惑魔、アーティファクト、ハンドを組み合わせた
昔懐かしのデッキである【HAT】も組もうと思えば組めます。
一部ジャックナイツが入っているので【JK蟲惑魔】もいけるでしょう。
純正の蟲惑魔だけでなく色んなタイプの派生デッキも組めるのが
今回のストラクチャーデッキの面白い所ですね。
今回は優秀な汎用カードも揃っていますが
そんな中で他に相性の良さそうなカードをいくつかピックアップしてみようと思います。
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守2900
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「迷宮城の白銀姫」以外の「ラビュリンス」カードの効果または
通常罠カードが発動した自分・相手ターンに発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:自分フィールドにセットされたカードが存在する限り、
このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
③:通常罠カードが発動した時に発動できる。
そのカードとはカード名が異なる通常罠カード1枚を
デッキから選んで自分フィールドにセットする。
通常罠を発動したターンに特殊召喚できるラビュリンスのモンスターです。
通常罠を主軸とする蟲惑魔にとっては特殊召喚するのが容易であり
②や③の効果も活かしやすいです。
3000打点あるのでアタッカーとして活用できるのもポイントです。
特殊召喚・効果モンスター
星9/地属性/昆虫族/攻3400/守2800
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・墓地の昆虫族・植物族モンスター3体を除外した場合のみ
手札・墓地から特殊召喚できる。
自分は「樹冠の甲帝ベアグラム」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の魔法・罠カードの効果の発動に対して、相手はモンスターの効果を発動できない。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
昆虫族・植物族モンスター以外のフィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。
このターン、このカードは直接攻撃できない。
墓地から昆虫族と植物族を3体除外する事で特殊召喚できるレベル9モンスターです。
蟲惑魔にはLINK-1のセラの蟲惑魔がおり手札交換用の蟲惑の誘いもあるので
コストとなる3体の植物族、昆虫族を墓地に用意するのは難しくありません。
また①の効果が蟲惑魔にとって有用で
各種落とし穴による妨害をより通しやすくなります。
②の効果も既に場に出ているモンスターに対する対処手段として機能してくれるでしょう。
効果モンスター
星10/闇属性/岩石族/攻3000/守3000
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札のこのカードを相手ターン終了時まで公開する。
この効果で公開し続けている間、フィールドにセットされたカードは効果では破壊されない。
②:セットされた魔法・罠カードが発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
手札で公開されている状態でこの効果を発動した場合、
さらにデッキから魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
そのカードは次のターンのエンドフェイズに除外される。
手札から後悔する事でセットカードに効果破壊耐性を付与できるレベル10モンスターです。
とにかく伏せカードを多用する蟲惑魔にとってハーピィの羽根帚のような全体除去は怖く
それらから罠カードを守る事に繋がります。
今回ハーピィの羽根帚の対策となるキノの蟲惑魔が実装されましたが
やはり罠を守る手段はあるに越したことはありません。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/植物族/攻1900/守2000
レベル4モンスター×2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除き、
自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキの一番下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
②:通常罠カードが発動した場合に発動できる。
自分フィールドのX素材を1つ取り除き、手札からレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
通常罠に関連する2つの効果を持ったランク4エクシーズです。
収録時期から考えても【蟲惑魔】での運用を想定されたようなカードであり
アドバンテージを確保しつつ展開力を補強してくれます。
植物族なのでキノの蟲惑魔の制約などもクリアできるのもポイントです。
通常罠
①:相手がデッキ・墓地からモンスターを特殊召喚した時に発動できる。
そのモンスターを裏側表示で除外する。
今回蟲惑魔における要となる落とし穴も色々と揃っていますが
それでも今回収録されていない落とし穴がいくつかあります。
この電網の落とし穴などはデッキと墓地のモンスターに対する落とし穴であり
効果破壊耐性を持つモンスターでも除去できる為に重宝する部分も多いです。
墓地に送りたくないカードに対しても効果的です。
通常罠
①:モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
召喚反応型の全体除去の代表格です。
各種落とし穴と役割が被る所も多いですが
それでもまとめてモンスターを一掃できるのが大きく
何より蟲惑魔リンクやエクシーズは罠の効果を受けないので相手だけ一方的に破壊できます。
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