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遊戯王ゴーラッシュ!!第33話『プラチック・ワールド』感想 あいつ模型の事になると早口になるよな

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遊戯王ゴーラッシュ33話の感想です。

 

 

男の子ってこういうの好きなんでしょ?

ロヴィアンが氷漬けになって嘆き悲しむユウナ。

氷はとても固くユウディアスがビームを放ってもびくともしません。

むしろそのビームちゃんと効いてたらどうするつもりだったんだ。

何はともあれこのままルーグを氷漬けにしておくと皆カチン

結局このままではロヴィアンを氷漬けから助けられないと判断したユウナは

ゴーハ堂で新しいカードを制作、それをムツバ重機に発注します。

そしてそのプロトタイプがそろそろ完成するようですが

再度恐怖の大王の宇宙船が再来、第2戦をはじめるという事で

次のデュエルに間に合うかはちょっと怪しいです。

そこで家の屋根を伝って最短距離を移動できるニャンデスターが

ムツバ重機からカードを受け取る役割を引き受ける事となりました。

 

ムツバ重機の工場では早速カードの作成に取り掛かっていました。

何気に「遊戯王世界でカードがどのように作られているか」というのが確認できる貴重なシーンです。

こうしてみるとかなり大掛かりな手法でカードが作られています、やたら頑丈なのも納得ですね。

この際、アサカの隣に意図的に見切れさせるように赤い服の存在がいます。

背丈的にもアサカより小さいようで遊我を彷彿とさせる存在です。

そしてアサカは六葉重機の技術は宇宙一だとどこぞのナチスみたいな事を言いつつ

ニャンデスターにプロトタイプのカードを渡します。

急いで戻ろうとするニャンデスターですがそこにはロンドンが待ち構えていました。

 

結局ニャンデスターの帰還は間に合わないまま第2戦が始まる事になります。

第2戦の組み合わせは六葉町側は安立マニャ、

そして大王側は恐竜型宇宙人、ザ☆模型田ムベンベです。

この模型田君、かなり大人しい性格で礼儀正しく挨拶をしています。

お近づきの印にと見せる彼が作ったプラモに遊飛は大興奮。

模型田君の方も話の通じる相手がいる事がとても嬉しいようでいきなり意気投合しています。

なおユウディアスは模型ではなく本物をバリベルギャーのように縮小したものだと勘違いしています。

 

そんな中、オタク君の趣味は理解できない系女子のマニャは

とっととラッシュデュエルを始めましょうと催促します。

という事でマニャVS模型田のラッシュデュエルが開始される事となりました。

 

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掃除VSプラモ

先攻は模型田、ドロー。

ダイナキット・スピノサフルス、ダイナキット・バリバリオニクス、

ダイナキット・プテランナーと下級を3体並べてターンエンドです。

 

マニャのターン、ドロー。

アラウノネと掃除の代行者ヴィーナスを召喚、

ヴィーナスの効果で墓地からお掃除天使リリーを蘇生します。

今度は掃除関連のカードで揃えている様子ですね。今度は地属性お水族の様子です。

そした2体リリースでコスモクリーンをアドバンス召喚、

2体の攻撃で模型田のモンスターを戦闘破壊してターンエンドです。

なお遊飛は心情的には明らかに模型田君の方を応援しています。

よっぽどプラモ仲間としてシンパシー感じちゃったんでしょうね。

 

模型田のターン、ドロー。

再びプテランナーとバリバリオニクスを召喚、

そして2体リリースでダイナキット・フルスクラッチラノをアドバンス召喚し、

続いてスピノサフルスも2体目を召喚します。

ちなみに度々話に出ていましたがフルスクラッチとは

市販のプラモデルのように組み立てキットから作るのではなく

プラスチック板そのものから全て手作りしてしまう事を言います。

これが出来る人はプラモデル作りの人でも相当な変態技術者です。

そして装備魔法「ステゴカッター」をフルスクラッチラノに装備、

レベルを3上げて攻撃力を300アップさせます。

さらにフィールド魔法「プラチック・ワールド」を発動、場の恐竜族のレベルを2上げます。

こうして場のレベルを底上げした所でフルスクラッチラノの効果を発動します。

その効果は全ての恐竜族の攻撃力を自身のレベル×100上げるというもので

レベル12になっていたフルスクラッチラノはステゴカッターの強化分も含めて

攻撃力4000にまで到達します。

 

そして強化された3体の恐竜族で総攻撃をしかける模型田君、

このままだとライフを削りきられてしまいますが

3体目の攻撃に対してマニャは罠「ゴミナイ・エルフの蜂起」を発動、

墓地からレベル3以下の通常モンスターを2体まで攻撃表示で蘇生する効果ですが

今回はアラウノネ1体だけ蘇生して壁にします。

残りライフを200まで削られつつ持ちこたえました。

模型田君はターンエンド。

 

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※人のものを勝手に捨ててはいけません

追い詰められてかなり落ち込んでいる様子のマニャですが

ミュージカル風に歌いながら立ち上がります。

マニャのターン、ドロー。

アラウノネとお掃除天使リリーを再び召喚してリリース、

綺麗の神童ディアン・ケトをアドバンス召喚します。どんどん増えますディアンケトシリーズ。

なおこの綺麗の神童ディアン・ケト、

治療の神童の秋のスペシャル特別編で1日小学生メイドに扮したマニャがモチーフらしく

大金持ちの息子であるオタク君のコレクションを捨てまくるお話だそうです。やめてさしあげろ。

この秋のスペシャル特別編、女性陣には高評価なものの

男性陣は涙を流してコレクションを捨てられたオタク君に同情しています。

 

大事なプラモを処分されてはたまらないと模型田君は罠「デカールノタウルス・シールド」を発動、

下級2体を守備表示にしつつ守備力を300高めます。

それに対してマニャは装備魔法「魔箒の力」をケトちゃんに装備、

相手の場の魔法罠の数×300だけ装備モンスターの攻撃力を高めます。魔導師の力モチーフですね。

そしてケトちゃんの効果により相手のライフが自分より多い場合に

ライフを1000回復しつつ攻撃力を1000上げます。

それでも相手のライフを削り切るには足りませんが

ここで更に罠「ホーキー・エルフの粛拭」を発動、

ライフを1000回復しさらにディアン・ケトがいる場合に相手1体の攻撃力を1000下げます。

お膳立てが整った所でケトちゃんでフルスクラッチラノを攻撃し戦闘破壊、

模型田君のライフを0にまで削りきりました。マニャの勝利です。

 

負けて落ち込む模型田君にそれでもプラモデッキ凄かったと検討を讃える遊飛。

今度遊びにこいと誘うもののここでザ☆ルーグが登場、

やはり「何か」を模型田君に見せた結果、模型田君は氷漬けになってしまいます。

味方ですら氷漬けにしてしまう恐怖の大王に一同は戦慄しつつも、

ユウディアスはザ☆ルーグについて思いだしたようで

以前ゴロッセオで貰った宇宙さんなどの漫画を持ち出してザ☆ルーグに問います。

お前がこの漫画の作者かと。

それに対してザ☆ルーグはただ一言、「うん」と返しました。

ものすっごい純朴な返事です。

 

 

というわけでプラモ大好きなオタク君宇宙人、ザ☆模型田ムベンベの登場でした。

モデルはモケーレ・ムベンベですね。MUGEN民からするとちょっと馴染みあるUMAです。

恐竜族デッキの使い手でレベルを利用した戦術を駆使していました。

 

さて今回氷漬けにされちゃった模型田君。

味方も氷漬けにしてしまう事が分かったザ☆ルーグですが

やはり周囲にある多数の氷漬けの表情は元々彼の部下なのかもしれません。

いずれにせよ部下である模型田くんですらあの氷漬けになる何かを素直に見るという事は

この現象はこの宇宙船では割と日常茶飯事、

かつ彼らにしてみればそんなに怖がる事でもないのかもしれません。

部下に対しても気さくな方みたいですしねザ☆ルーグ。

 

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次回予告 第34話『ザ☆ニャンデスター』

公式予告

 

この一発で「ニャンデスターが敵になった」と分かるサブタイトルが痺れますね。

どのように敵になるかは不明ですがロンドンにナニカサレタのかもしれません。

そして猫娘なモンスターの姿が見えます。やっぱりというか獣族デッキっぽいですね。

 

 

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