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《G(ジャイアント)・ボール・シュート》遊戯王OCGカード考察 ドッジボールしようぜ!お前ボールな!

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今回紹介するのはPHOTON HYPERNOVA(フォトン・ハイパーノヴァ)よりこのカードです。

 

 

カード説明

G・ボール・シュート(ジャイアントボールシュート)
永続魔法
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地からレベル6以下の昆虫族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
②:手札の昆虫族モンスター1体を相手に見せ、相手フィールドの表側表示モンスター1体と、
見せたモンスターより低い攻撃力を持つ
自分フィールドの昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。
この効果で自分がコントロールを得たモンスターは昆虫族になる。

wiki

 

昆虫族用のサポートとなる永続魔法です。

 

クワガタ・アルファ、昆虫人間、蜘蛛男といった

G・ボール・パークで野球を遊んでいた仲良しトリオが今度はドッジボールをしています。

わざわざ紅白帽子かぶっているのがなんとものシュールです。

そして例によってゴキボールはボールとなって投げられる役です。

 

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昆虫族を蘇生しつつモンスターのコントロールを入れ替える

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地からレベル6以下の昆虫族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、発動したターンのメインフェイズに

墓地からレベル6以下の昆虫族を選んで特殊召喚する蘇生効果です。

この手の永続魔法に付属する効果としては珍しく発動時の効果処理ではなく

あくまで発動したターンに発動出来る効果となっています。

その為に効果発動前にチェーンして魔法罠除去を撃たれると発動できない点には注意です。

とはいえ使いやすい蘇生効果であり昆虫族全般で積極的に活用していけます。

 

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
②:手札の昆虫族モンスター1体を相手に見せ、相手フィールドの表側表示モンスター1体と、
見せたモンスターより低い攻撃力を持つ
自分フィールドの昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。
この効果で自分がコントロールを得たモンスターは昆虫族になる。

②の効果は1ターンに1度、手札の昆虫族を相手に見せる事でそれより攻撃力の低い自分の場の昆虫族を

相手のモンスター1体とコントロールを入れ替えた上で

奪った相手モンスターを昆虫族にするというものです。

とりあえず自分の場の昆虫族が手札から見せる昆虫族より攻撃力が低ければいいので

ある程度攻撃力の低い昆虫族さえ場に出せば条件を満たすのは難しくないでしょう。

上手くいけば相手の強力なエースカードを奪う事ができますし

そうでなくても昆虫族に変更するので各種素材として利用しやすいです。

 

 

レベル6以下の昆虫族を好きに蘇生できるだけでも優秀なのに

それにコントロール交換までついたとてもお得なカードであり

様々な昆虫族デッキに採用が検討できる1枚となっています。

送り付けるモンスターとして特にオススメなのが騎甲虫スカウト・バギーであり

リクルート効果を発動し終わった後に相手に送り付ける事で

昆虫族しか特殊召喚できなくなる制約を被せる事が可能です。

その他にも共振虫共鳴虫も戦闘破壊する事で効果を発動出来るので

送り付ける事がメリットとして機能します。

墓地にこれらのモンスターがあればそれをそのまま蘇生して送り付けられるのも優秀です。

 

ゴキボールでスポーツするシリーズ、今後も増えるかもしれませんね。

サッカーやバスケあたりは今後出て来そうです。

ゴキボールの未来はどっちだ。

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