今回紹介するのはPHOTON HYPERNOVA(フォトン・ハイパーノヴァ)よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
①:相手フィールドのモンスターの数が
自分フィールドのモンスターより2体以上多い場合に発動できる。
相手は自身のフィールドのモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
汎用の通常罠です。
マジカルシルクハットや釣り天井など様々な道具を荷車に搭載した物資調達員が
橋を渡ろうとして検査で重量オーバーになっておりゴブリンの検査員に怒られています。
なくなく荷物の一部を置いて軽くしようとしてるみたいですね。
まあ明らかに荷物の積みすぎですからね、怒られるのもしょうがないですね。
台貫計量とはトラックサイズの大型の車両やその積載物の重量を車両ごと測る行為です。
こういった吊り橋などは車両の重量も計算にいれなければいけないので
まとめて重量を図っているわけですね。
モンスターが1体になるように相手に墓地へ送らせる
自分フィールドのモンスターより2体以上多い場合に発動できる。
相手は自身のフィールドのモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
その効果は相手モンスターの数が自分モンスターの数より2体以上の場合に
相手の場のモンスターが1体になるように墓地へ送らせるのを相手に強要させるというものです。
モンスターが多いと重量オーバーになるから数を減らせと要求するわけですね。
墓地へ送るモンスターは相手が選べるものの、相手に強要させるタイプの効果であり
モンスターの耐性に関わらず選んだモンスターは墓地へ送らなければいけません。
少なくとも2体は並べるデッキは数多く存在していますし
3体以上いる状態で発動が出来れば2体以上を除去できる優秀な妨害手段として機能してくれます。
特に素材用のモンスターが3体以上並んだ場合が発動する狙い目となるでしょう。
ただ発動機会を増やすには自分の場のモンスターが少ない必要があります。
自分の場にモンスターが1体もいない状態で発動するのが理想的ですが
先ほどいった「相手の場に3体以上モンスターがいる場合」で発動を狙うのであれば
1体は場に出ていても問題ありません。
いずれにせよあまり複数のモンスターを場に残さず、
モンスターが0体、あるいは1体の状態を維持しやすいデッキで活用する方がいいでしょう。
基本的に場にモンスターが残らない下級軸の【妖仙獣】や
あまり積極的に展開せず妨害がメインとなるメタビートあたりが
このカードを採用する選択肢になってくるでしょうか。
それにしても物資調達員の哀愁漂う表情が何とも言えません。
結構いろんなイラストに登場してますよね物資調達員。
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