前回8月31日に新しいリミットレギュレーションが実施されたマスターデュエル。
なんと今回は9月28日と1か月も経たないうちに新しいレギュレーションが発表されました。
目次
規制強化されたカード
水晶機巧ーハリファイバー
聖殿の水遣い
群雄割拠
御前試合
・規制緩和されるカード
魔導書の神判
サンダー・ボルト
氷結界の龍 トリシューラ
発条空母ゼンマイティ
ABCードラゴン・バスター
トリックスター・ライトステージ
レッド・リブート
ダイナレスラー・パンクラトプス
SPYRALージーニアス
虹彩の魔術師
オルフェゴール・ディヴェル
終わりの始まり
調弦の魔術師
雑感
ハリファイバー禁止の件、嫁に話しました。
途端に泣き崩れる嫁。
すまんな、もうアクセスコードはできない。
今から子どもにハリラドンが使えなくなる事、伝えます。
ハリで展開している決闘者もいるんです。俺はコンマイを絶対に許さない。
OCGに引き続きハリファイバーが禁止されています。
まあ今までマスターデュエルで散々暴れまわっていましたからね。仕方ないね。
OCG同様にハリファイバーに展開ルートを依存していた多くのデッキは
改築を余儀なくされる事でしょう。
また聖殿の水遣いが制限になっています。
アラメシアの儀2枚、水遣い1枚であり
丁度グリフォンライダーが禁止になった時の枚数と同じになっています。
個人的にはOCG同様にグリフォンライダー禁止でよかったのではとは思っていますが
出張は前よりも難しくなるのは確かでしょう。
緩和カードも多く、特に過去に環境で活躍していたテーマが使いやすくなっています。
現在の高いカードパワーを持つ【ふわんだりぃず】や【相剣】に
様々なデッキが対抗しやすくするように、という処置でしょうね。
特に【ABC】はドラゴンバスター準制限でデッキの持久力は相当に上がっているでしょう。
【魔術師】も虹彩の魔術師と調弦の魔術師が緩和されているのは大きな追い風です。
多くのカードがOCGに準拠した制限改定となっていますが例外もあり
群雄割拠と御前試合がそれにあたります。
どちらも種族と属性を統一したデッキ向けのロックカードであり
【ふわんだりぃず】のようなデッキにおけるロック性能を弱体化させる為の措置だと思われます。
またダイナレスラー・パンクラトプスも2枚入れられるようになっています。
とても使いやすいフリーチェーン除去でありこれまで以上に人気のカードとなりそうですね。
そして【トリックスター】のキーカードの1つであるトリックスター・ライトステージも緩和です。
OCGでは緩和されなかった分、マスターデュエルで活躍させていきたい所ですね。
前回において「もっと制限改定の頻度を上げて欲しい」という希望をしましたが、
今回見事にその願いをかなえてもらった形となりました。
オンラインでの対戦は回数をこなしやすいが故に環境に飽きるスピードも速いので
新しい環境を楽しめるように今後も高い頻度での制限改定は積極的にしてもらいたい所ですね。