今回紹介するのはデッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズよりこのカードです。
目次
カード説明
装備魔法
相手フィールドのモンスターに装備できる。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:「御巫の誘い輪舞」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する限り、装備モンスターのコントロールを得る。
③:装備モンスターは自分フィールドに存在する限り、効果を発動できない。
④:このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは墓地へ送られる。
【御巫】用の装備魔法です。
鏡の御巫ニニが水鏡によって分身を作り出して一緒踊るかのよいうに舞っています。
よく見ると水鏡に映っている方は水で作られた耳や尻尾がありません。
水で作られた存在は水鏡には映らないようになっているのかもしれませんね。
「輪舞曲(ロンド)」とは異なる旋律を挟みながら同じ旋律を何度も繰り返す
クラシック音楽における形式の1つです。
装備させたモンスターのコントロールを奪う
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:「御巫の誘い輪舞」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する限り、装備モンスターのコントロールを得る。
1ターンに1度、相手モンスターにのみ装備できる装備魔法であり
フィールドに1枚しか存在する事ができません。
御巫が存在している状態で相手モンスターに装備していれば
そのモンスターのコントロールを奪う事が可能です。
コントロール奪取という強力な形の除去を行える装備魔法であり
奪ったモンスターをオオヒメの御巫の儀式素材などにできれば理想的です。
ただ奪ったモンスターが自分の場に存在している間は
効果を発動する事ができません。
奪ったモンスターはそのまま各種素材なりにするのがいいでしょう。
またこのカードがフィールドから離れると装備モンスターが墓地へ送られます。
仮にこのカードが除去されたとしても相手に奪ったモンスターを返す心配がありません。
Vivid Tailなどで手札に戻す事でも発動が可能であり
御巫が場にいない状態でも除去手段として機能するようになります。
コントロール奪取という形で相手モンスターの除去が行える優秀なカードであり
【御巫】におけるメインの除去手段として機能するでしょう。
剣の御巫ハレやオオヒメの御巫はこのカードをデッキや墓地から引っ張ってくることが可能で
御巫がフィールドにいるという条件も同時に満たす事が可能で相性がいいです。
特にオオヒメの御巫はフリーチェーンで相手モンスターに装備させられるので
相手の展開の妨害としても使えます。
ただ場に御巫がいなくなってしまうと相手に奪ったモンスターを返す事になるので
伝承の大御巫で耐性を付与するなどしてできるだけ除去されないようにするのがいいでしょう。
これがあるおかげで
オオヒメの御巫は実質的なフリーチェーン除去持ちになります。
ちゃんと墓地にこのカードを用意しておきたい所ですね。
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