今回紹介するのはストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート-よりこのカードです。
目次
カード説明
暗黒界の文殿(あんこくかいのふみどの)
永続魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札から「暗黒界」モンスター1体を選んで捨て、
自分フィールドの全ての「暗黒界」モンスターの攻撃力はターン終了時まで
この効果で捨てたモンスターのレベル×100アップする。
②:元々の種族が悪魔族のモンスターが「暗黒界」カードの効果または
相手の効果で自分の手札から捨てられた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札を1枚選んで捨てる。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
永続魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札から「暗黒界」モンスター1体を選んで捨て、
自分フィールドの全ての「暗黒界」モンスターの攻撃力はターン終了時まで
この効果で捨てたモンスターのレベル×100アップする。
②:元々の種族が悪魔族のモンスターが「暗黒界」カードの効果または
相手の効果で自分の手札から捨てられた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札を1枚選んで捨てる。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
【暗黒界】用の永続魔法です。
大量の本が収められた書庫で暗黒界の策士 グリンが本の整理をしています。
この書庫、紫色の瘴気が漂っていた柱に口が浮かび上がっていたりと実に禍々しいですね。
「文殿(あやどの)」とは公文書や書物の管理が行われていた場所で
概ね現代でいうところの書庫と同じ意味です。
手札から暗黒界を捨ててそのレベル分暗黒界全員の攻撃力アップ
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札から「暗黒界」モンスター1体を選んで捨て、
自分フィールドの全ての「暗黒界」モンスターの攻撃力はターン終了時まで
この効果で捨てたモンスターのレベル×100アップする。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札から「暗黒界」モンスター1体を選んで捨て、
自分フィールドの全ての「暗黒界」モンスターの攻撃力はターン終了時まで
この効果で捨てたモンスターのレベル×100アップする。
①の効果は1ターンに1度、手札から暗黒界1体を捨てて
自分の場の暗黒界の攻撃力を1ターンの間、
捨てた暗黒界のレベル×100アップさせるという全体強化です。
攻撃力強化の最大値は暗黒界の龍神 グラファか暗黒界の魔神王 レインを捨てた時の800であり
同時にこれらを手札から捨てた時の効果も発動可能です。
全体で800強化というのは相当に高い数値であり
場に出た後は無能力になる事の多い各種暗黒界をアタッカーとして運用しやすくなります。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:元々の種族が悪魔族のモンスターが「暗黒界」カードの効果または
相手の効果で自分の手札から捨てられた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札を1枚選んで捨てる。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
②:元々の種族が悪魔族のモンスターが「暗黒界」カードの効果または
相手の効果で自分の手札から捨てられた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札を1枚選んで捨てる。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
②の効果は1ターンに1度、元々の種族が悪魔族であるモンスターが
相手の効果か暗黒界の効果で手札から捨てられた場合に
手札を1枚捨てた後に2枚ドローできるというものです。
暗黒界はいずれも悪魔族でありそれを①の効果で捨てるだけでいいので発動自体は自然と行えます。
基本的に暗黒界は手札から捨てる事がメリットとなるものばかりであり
それに加えて2枚ドローが出来るというのはアドバンテージ面で相当に優秀です。
ただドローは手札を捨てた後に行うので
発動条件で捨てる悪魔族とこの効果で捨てる暗黒界をそれぞれ手札に確保しておく必要はあります。
【暗黒界】においては手札を捨てるデメリットがデメリットとして機能せず
シンプルに全体強化と2枚ドローの恩恵を受ける事が出来る強力なカードです。
特に暗黒界の門がある状態で暗黒界の龍神 グラファや暗黒界の魔神王 レインを捨てる事で
合計1100アップと全体強化としては相当に頼れる数値になります。
暗黒界はある程度打点の高い相手を戦闘で対処し辛いという問題を抱えていましたが
これだけの全体強化数値があれば戦闘による対処が一気にしやすくなるでしょう。
実質2枚ドローと全体打点強化が行えるやべーカードです。
個人的には今回の暗黒界の新規の中で一番強いんじゃないかと思ってます。
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