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遊戯王ゴーラッシュ!!第14話『依頼人ロンドン』感想 新章突入!行方不明の女の子に意味深な名前が・・・

遊戯王ゴーラッシュ14話の感想です。

 

 

 

前回のあらすじ:脳筋町長

 

 

ユウディアス課長

前回のごたごたの結果ムツバタワーが倒壊してしまいましたがこれもドッキリで片付けられています。

まあさすがに皆騙されている!と訴えてくる人もいますがMIKに口封じされています。おお怖い怖い。

 

さてUTSではユウディアスが日頃の活躍を認められ遊歩社長から課長の座を貰いました。

ちなみに遊飛は平社員です。つまりユウディアスが遊飛の上司になりました。

遊飛がすっごい複雑そうな顔してユウディアスにお茶を差し出しています。

出世したいと嘆く遊飛、ユウディアスは出世がそんなにいいものなのかとよくわかってない様子ですが

ここで遊飛が隊長や大司令官など軍の階級で例えているのが説明上手ですね。

しかしこれを考えるとユウディアスは元々ベルギャー星としては偉い立場ですし

中間管理職とかの大変さもよく理解できているのかもしれません。

 

遊飛は出世の為にと今まで以上に仕事に励む決意をします。

という所で早速お客さんが現れます。そのお客とはマニャのジャーマネである霧島ロンドン。

普段はマニャを立てる事に努めてるロンドンですが

マニャと関わっていないオフの時はとことん自己主張が激しい様子です。

そんなロンドンの依頼とは行方不明になった女の子の捜索。

最初に警察に頼めよという遊飛ですがその女の子はいなくなった場所は

危険な宇宙人が押し込められていると言われる地下の宇宙人居住区。

宇宙人絡みの依頼でありMIKに頼んでも厄介な事になりそうだからとUTSに依頼したそうです。

遊飛やユウディアスはその依頼に乗りきですがそこに待ったをかけるのが田崎さん、

ならず者の宇宙人がうようよするような場所に行かせられないと依頼を断ろうとします。

不良のたまり場に子供たちを行かせるような感覚なんでしょうね。

まあ保護者なら行かせたくないでしょう。

 

しかし遊飛はそれでもチャレンジしてみたいといい、遊歩もそれに賛同します。

ちなみに遊飛のポジティブさ加減が認められて課長認定されました、任命アバウトだな!

またロンドンとしてもはいそうですかと帰るわけにはいかないようで

ラッシュデュエルで白黒つけようという話になりました。

 

というわけでロンドンVS田崎さんのラッシュデュエルが開始されます。

ちなみにここで田崎さんのフルネームが田崎ギャリクソンだと判明しています。

 

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貫通は畑で取れる

先行は田崎さん、ドロー。

ポリスコップ2体とディガー・スキッパーを召喚、

そして1体リリースでクワッドコプタGA84、通称タガヤシをアドバンス召喚します。

これでターンエンド。

 

人生やりたい事をやらなくちゃつまらないと主張するロンドンに

やりたい事をやれるほど人生は甘くない、それを教えるのが大人の義務だと言う田崎さん。

まさに若者と年長者の対立といった構図ですね。

 

ロンドンのターン、ドロー。

彼はなんとモンスター3体をセットした後に

そのうち1体をリリースしてアドバンスセットしました。これでターンエンドです。

ロンドンが言うにはミステリアスな方が面白いからとの事です。

しかし遊歩や遊飛はそのロンドンの戦術に不安そうな顔をしています。

それは恐らくは田崎さんの戦術スタイルをよく理解しているからでしょう。

 

田崎さんのターン、ドロー。

2体リリースでドリリング・トラクタイガーをアドバンス召喚します。

わらにディガー・スキッパーを召喚してリリースしもう1体のタガヤシをアドバンス召喚し

魔法「貫通」を発動、トラクタイガーに貫通効果を付与します。

ここで貫通効果についての説明がされていますね。

こういう効果の名称ワード化、そのうち貫通以外でもなされるんでしょうか。

そして伏せて置いたカードも貫通でありタガヤシにも貫通効果を付与、

そしてトラクタイガーの効果で手札1枚をコストに墓地から貫通を回収します。

こうして貫通を使いまわす戦術こそが田崎さんの真骨頂のようであり

田崎さんはこれを「貫通収穫祭」と称しています。

ちなみにトラクタイガー、大貫通や一気貫通も回収できるようです。

 

そして貫通効果を付与された3体のモンスターでロンドンに一斉攻撃、

裏側守備モンスターは全て破壊され貫通効果で大ダメージを受けてしまいます。

田崎さんはこれでターンエンド。

 

子供には冒険を!夢には挑戦を!

追い詰められているロンドン、しかしまったく諦める様子はありません。

もっともっと粘って見せると立ち上がる様子に

UTSの年長者たちも見どころのある若者だという感じで評価してます。

ロンドンのターン、ドロー。

アーツエンジェル・ガードルビー2体を召喚してリリース、

アーツエンジェル・メタルポジションをアドバンス召喚します。

ラジカセのアンテナを銃の砲身に見立てているのがイカしてますね。

あと名前的にもカセットテープに関連しつつ

前作のロアのエース、ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタルを意識してる感じですね。

 

そしてアーツエンジェル・グラコレイザーとアーツエンジェル・ダイヤニードルを召喚、

魔法「オートリバース」を発動します。

これはモンスターが3体いる時に相手モンスターを全員裏側守備にできるというもので

ここからさらにメタルポジションの効果を発動、

グラコレイザーを墓地へ送る事で相手の裏側守備1体を表側にして

その攻撃力分のダメージを与えます。

さらにダイヤニードルの効果で自身を墓地へ送る事で闇属性天使族に貫通効果を付与します。

こうして相手にバーンダメージを与えた上で貫通効果を付与したメタルポジションの攻撃によって

田崎さんのライフは0となってしまいました。ロンドンの勝利です。

 

守ってばかりじゃつまらない、危険と知りながらチャレンジする自由があってもいい。

そう主張するロンドンにUTSの年長者たちもなんだかんだ認める事にしました。

が、そもそもロンドンの目的は時間稼ぎだったようで

デュエルしている間に遊飛、遊歩、ユウディアスの3人はとっくに宇宙人居住区へ向かっていました。

ロンドンの地図を頼りに居住区への入り口となる電車に乗り込む3人でうが

そこにUTS年長者たちが一斉に押し寄せてきます。

しかしそれは止める為ではなく

U(梅干し)T(卵焼き)S(塩じゃけ)のUTS弁当を届ける為と

王道家の家訓である「子供には冒険を!夢には挑戦を!」のメッセージを届ける為でした。

こうしてUTS年長者たちに見送られながら3人は宇宙人居住区へと旅立ちます。

 

早速お弁当を食べようとする遊飛とユウディアスをお昼まで我慢しろと遊歩に止められつつ

行方不明になっている女の子の名前を確認します。

そこに書かれていた名前は・・・

「ゴーハ・ユウナ」

 

 

 

 

というわけで新章突入といった感じで宇宙人居住区へ乗り込みます。

ついにゴーラッシュでもゴーハの名前が出てきましたね。

前作でとても大きな立場を占めていたゴーハですが

果たしてゴーラッシュではどのような扱いになってくるのでしょうか。

 

そしてロンドンと田崎さんの初デュエルでした。

田崎さんは全体的に農作業用の機械に関連するモンスターが中心でしたね。

とにかく貫通を主体にする戦術のようです。

ロンドンは「アーツエンジェル」と呼ばれる闇属性天使族デッキです。

光属性悪魔族のロアの対称でありつつ音楽関連という意味では一致しています。

 

 

次回予告 第15話『ジャージを着た悪魔』

公式予告

 

ジャージ姿のテンション高そうな3人組の宇宙人の姿が見えます。

まあ元ネタはニュージャージー州で目撃されたUMA、ジャージー・デビルからでしょうね。

チュパ太郎やみつ子といい基本的にUMA=宇宙人という方向性のようですね。

 

そして何やらジャージを着たペンギン・ソルジャーやらカオス・ソルジャーやらの姿が見えます。

・・・もしかしてカード名「カオス・ソルジャージ」とかだったりしません?

 

 

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