今回紹介するのはメガロードパックよりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/魔法使い族)がいる場合、
手札のモンスター(闇属性)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊する。
6つ目のロードマジックとなる通常魔法です。
遊戯王SEVENSにおいてオーティスが王道遊我戦で使用し
天帝龍樹ユグドラゴを破壊しました。
オーティス版のセブンスロード・マジシャンが剣から黒い手のようなオーラをいくつも出しています。
闇属性という事で厨二的な禍々しさ溢れる格好いいイラストですね。
このカードの登場によりロードマジックは6属性揃う事となりました。
闇属性をコストに相手モンスターを破壊
手札のモンスター(闇属性)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊する。
その効果は自分の場にレベル7以上の魔法使い族がいる場合に
手札から闇属性を墓地へ送る事で相手の表側モンスター1体を破壊できるというものです。
言うなれば発動条件にレベル7以上の魔法使い族がついて
手札コストが闇属性に限定された死者への手向けといった効果です。
レジェンドカードである死者への手向けと同じように
レベルに関係なく相手モンスターを除去できる貴重な魔法カードであり
特に対マキシマムモンスターに対する対抗手段としてとても強力です。
ロード・マジック-バックフローもマキシマムモンスターの除去は可能ですが
あちらが次のターン再度マキシマム召喚を狙われてしまうのに対して
こちらはしっかりと破壊して墓地に送るのでその心配がありません。
一方でフュージョンモンスター相手は墓地に送ると死者蘇生などを使われてしまう可能性があり
フュージョンモンスター対策としてはロード・マジック-バックフローの方に軍配が上がる感じでしょうか。
手札コストが闇属性、というのも魔法使い族デッキにはありがたいポイントですね。
セブンスロード系は全て闇属性ですし他にもダークネス・フォーシーカーやダークネス・ローグなど
優秀な闇属性魔法使い族も揃っているので闇属性オンリーの魔法使い族デッキも組みやすく
このカードも気兼ねなく使いやすいです。
発動さえできればレジェンドカード級の効果を持っているので
特化したデッキ構築にして3枚積みする価値は多いにあります。
発動条件となるレベル7以上の魔法使い族が増えているのも
各種ロードマジックを使う上でありがたいポイントです。
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