久しぶりに遊戯王とまったく関係のない記事でも書きます。
今回紹介するのはこのゲームから。
原神(Genshin)
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドに強く影響を受けたオープンフィールド探索ゲームで
スマホ版、PC版、PS4、PS5版など幅広いプラットフォームでプレイできて
特にスマホ用アクションゲームとしては現在特に人気が高い部類の1つと言えるでしょう。
ここ最近本社が上海ロックダウンの影響をモロに受けて開発が中断されていましたが
それも落ち着いてきたようで今度新バージョンが実装されます。
なお今回の記事は原神の事をある程度把握している人前提の記事になります。
目次
マシンガンゴローについて
で、今回紹介するのはその原神のプレイアブルキャラクターの1人、ゴローについて。
パーティー内の岩元素キャラクターの数に応じた強化を仲間に配るサポーターキャラであり
岩元素を中心としたパーティーにおける要とも言える存在です。
というよりもこのゴローが登場してから岩パという概念が誕生したと言ってもいいでしょう。
まあそういう基本的な説明はwikiを見ていただいた方が詳しい事が書いてあるので
そのあたりの事は割合しましてここから本題に入ります。
皆さんは「マシンガンゴロー」というものをご存知でしょうか?
ゴローというのは仲間のサポートをするのが基本のキャラであり攻撃役は本来不向きなのですが
「通常攻撃の第一射が一瞬で出る」という他の弓キャラにはない独自の仕様を持っており
通常攻撃を照準モードでキャンセルしてまたすぐに照準モードを解いて通常攻撃を行う、
というのを繰り返す事で極めて高速で通常攻撃を連射できるというものです。
この通常攻撃を高速で連射するテクニックを通称「マシンガンゴロー」と呼び
これを極める事でゴローをメインアタッカーとして活用する事も可能ですが
実際の所このマシンガンゴロー、相当に難易度が高いテクニックです。
やる操作は通常攻撃ボタンと照準ボタンを交互に連打していくというものなのですが
片方のボタンを押した後、ちゃんと離してからもう片方のボタンを押す必要があり
もしボタンを離す前にもう片方のボタンを押してしまったら失敗してしまいます。
この為に高速で連射するだけでなく「いかに素早くボタンを離すか」という技量が要求され
これを高速で行うとなると相当な練習が必要となります。
練習しようと考える人ははじめはゆっくり交互にボタン連打を行うようにしつつ、
徐々にそのスピードを速めていく、という形で練習していくといいでしょう。
連射パッドを用いたマシンガンゴローについて
さてここからが本題です。まずこちらを見ていただきましょう。
連射パッドマシンガンゴロー pic.twitter.com/REPhlbaznZ
— ユリポエ=久瀬佐祐 (@yuripoekuzesayu) May 25, 2022
ちょっと自分でマシンガンゴローを再現してみた動画です。
ただし、上述したような操作で行っているのではなく
連射パッドを使うというちょっとしたズルを行って再現しています。
そう、実はこのマシンガンゴロー、連射パッドを用いる事で
難しいテクニックがなくとも実現する事が可能なのです。
やり方は通常攻撃のボタンと照準モードのボタンそれぞれで連射モードをONにします。
自動で連打するのではなくボタンを押している間だけ連射する状態ですね。
そしてそして照準ボタンを押しっぱなしにした状態で
通常攻撃ボタンを「手動で」連打します。連射モードをONにしたまま手動で、です。
これを行う事で「ボタンを押してすぐ離す」というのを簡単に実現できるようになり
結果として簡単にマシンガンゴローが実現できるようになります。
ちなみにPCのスペックの問題かちょっと動画録画した途端操作が重くなりましたが
実際にはもう少し早くスムーズに連射する事が可能です。
参考までに自分が使用しているのはニンテンドースイッチ用のHORIパッドです。
値段も手頃で使いやすいのでオススメです。
PCでキーボード操作だという人は
キーボードやマウスに連射機能を付与してくれるソフトが多分探せばあるんじゃないでしょうか。
で、マシンガンゴローって強いの?
実際の所、素のゴローのアタッカー性能がそこまで高いわけではないので
高速で通常攻撃ができるといってもそこまで破格のDPSを叩き出せるわけではありません。
他のアタッカーのお株を奪う、なんてことはさすがに難しいです。
しかし他のキャラクターのサポートによって攻撃力を高める事で
一線級のアタッカーとして活躍させる事は充分に可能です。
特に完凸したフィッシュルとの相性はとても高く
マシンガンゴローと同じ連射速度でオズが攻撃してくれるようになります。
そうでなくとも氷元素と一緒に合わせて超電導反応で物理ダメージの強化が出来るので
オズと一緒に組ませる価値は高いでしょう。
素の攻撃力が低いという事は逆に攻撃力を高められるキャラとの相性が高いという事でもあります。
ベネットや雲菫で攻撃力を強化する事でゴローの攻撃性能は各段に高める事が可能です。
雲菫の強化回数30回はマシンガンゴローであれば簡単に使い切る事が可能であり
落ち着いて使い切れる利点でもあれば思ったより早く強化が切れてしまう欠点でもあります。
例としては「ゴロー、フィッシュル、ベネット、ロサリア」といったパーティーがオススメです。
ベネットで攻撃力を強化した上で超電導反応を起こしつつ
ゴローとオズで高速で攻撃が可能です。全員☆4で組みやすいのもポイントです。
ロサリアの代わり行秋を採用して感電反応を積極的に狙っていくのもいいでしょう。
パーティー名は「ベネフィッシャル マシンガンゴロー」とでも名付けましょうか。
またマシンガンゴローはゴローを使う本来の基本パーティーである岩パ編成でも恩恵があります。
岩パ編成は岩元素を無効にする相手への対処が課題の1つとなりますが
その場合にマシンガンゴローが解決策の1つとして機能してくれます。
遠距離攻撃な事もあり特に岩フライムへの対処はお世話になるでしょう。
これにより「ノエル、鍾離、アルベド、ゴロー」といった岩オンリーの編成もしやすくなりますし
1枠だけ別の元素を入れる場合でも心海のようなサポーターを採用しやすくなります。
ゴローは4凸の回復効果以外は自身のステータスがサポーター性能に影響しないので
攻撃重視の装備であってもほとんど問題なくサポーターになれるのもポイントですね。
武器に関しては通常攻撃、物理ダメージの威力を高められるものがオススメです。
☆5武器では飛雷の鳴弦や天空の翼、☆4武器では弓蔵やリングボウあたりが候補でしょうか。
聖遺物は確率で通常攻撃のダメージがアップする来歆の余響がオススメです。
連射速度が高いと2回に1回しか抽選が発生しませんがそれでも恩恵が大きいです。
連射パッドを使う事の欠点ってないの?
実を言うとあります。
・前が見えない
多分これが一番大きな問題点になるでしょう。
やってみると分かりますがカメラがとっても荒ぶって敵の方を向いてくれなくなります。
相手の攻撃に対応できるか、ちゃんと攻撃が当たっているかみたいな判断は慣れが必要です。
一度攻撃を中断して状況を確認する判断も場合によってはした方がいきでしょう。
※追記、設定で戦闘中カメラ自動調整をOFFにする事である程度改善されます。
・重撃や照準モードが使えない
2つのボタンに連射モードを設定するわけなので
まあこれらのボタンを押しっぱなしにする必要がある操作はできなくなってしまいますね。
特に重撃が使えないという点はゴロー本人はさほど影響がありませんが
煙緋や甘雨、荒瀧一斗など重撃が重要になるキャラとパーティーと組む場合は
この点がネックになってきます。
一応この問題点は入れ替えた時に連射機能をOFFにする手間を許容できるのであれば
クリアする事は可能です。
とまあ弊害こそありますが強力なテクニックである事には間違いありません。
基本的に公式もこの手の特殊なテクニックは修正しないスタンスを取る事が多いので
後で使えなくなる、といった心配もそこまでしなくてもいいと思っています。
コメント
規約違反すんなゴミカス
自分でするだけでなく知識がない人に広めている
死ね