5月2日に「遊☆戯☆王SEVENS ルーク! 爆裂覇道伝!!」の3巻が発売されます。
今回紹介するのはその付属として収録されるこのカードです。
目次
カード説明
虚撃龍ゼロガイギアス(きょげきりゅうゼロガイギアス)
フュージョン・効果モンスター
星9/闇属性/ハイドラゴン族/攻3300/守2500
「零撃竜ゼロギアス」+「装魂竜ガイギアス」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
●相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選び、その元々の攻撃力をターン終了時まで0にする。
このターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。
●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、自分の墓地のモンスター1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
フュージョン・効果モンスター
星9/闇属性/ハイドラゴン族/攻3300/守2500
「零撃竜ゼロギアス」+「装魂竜ガイギアス」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
●相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選び、その元々の攻撃力をターン終了時まで0にする。
このターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。
●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、自分の墓地のモンスター1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
闇属性ハイドラゴン族のレベル9フュージョンモンスターです。
ドラゴンと呼ぶにはあまりにも異形の姿をしている赤と白の色合いを持つ竜です。
マントのように体に纏った翼からはケーブルのようなものが伸びています。
真横から眺めているようなアングルであり半分しか見えない顔から眼が2つあるのが確認できます。
頭上には骨で作られたような天使の輪があるのも印象的です。
相手モンスターを全て攻撃力0にした上で2回攻撃or魔法罠破壊しつつ蘇生
「零撃竜ゼロギアス」+「装魂竜ガイギアス」
フュージョン素材には零撃竜ゼロギアスと装魂竜ガイギアスの2体を指定しています。
最上級モンスター2体でありその上でフュージョンも揃えないといけないと
各種フュージョンモンスターの中でもトップクラスの召喚難易度を誇ります。
1ターンで全て揃えて出すのは現実的ではないので
前のターンに1体は場に残っている状態からフュージョン召喚を狙っていきたい所です。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
【選択効果】
その効果は1ターンに1度、デッキトップのカードを墓地へ送る事で
2つある効果から1つを選択できます。
●相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選び、その元々の攻撃力をターン終了時まで0にする。
このターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。
このターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。
1つ目の効果はこのターンの間、相手の表側モンスターを3体まで攻撃力を0にして
さらに2回攻撃を可能にするというものです。
ゼロギアスの効果の強化版と言った感じですね。
フュージョンモンスターだろうがマキシマムモンスターだろうが攻撃力0にしてしまう事が可能であり
それでいて攻撃力3300で最大2回殴る事が可能です。
3体いれば3体とも攻撃力を0にできますがこのカードが殴れるのは2回までなので
もう1体戦闘破壊するには別途モンスターを用意する必要があります。
このカードの攻撃のみでも6600という大ダメージを与える事が可能であり
相手のライフがある程度減っていればそれで勝負がつく事も珍しくありません。
●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、自分の墓地のモンスター1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
その後、自分の墓地のモンスター1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
②の効果は相手の魔法罠を1枚破壊した後に
墓地のモンスターを蘇生できます。
こちらはガイギアスの効果の強化版とも言える効果です。
このカードのフュージョン召喚をしていればゼロギアスかガイギアスが墓地にあるはずなので
3300打点と2500打点を並べた上で攻撃を仕掛ける事が可能です。
相手によほど大型のモンスターがいない限りは
こちらでも十分モンスターの殲滅はできるでしょう。
蘇生できるモンスターに制限はないので墓地に存在していれば
別のフュージョンモンスターを蘇生して並べるなんて事も可能です。
どちらの効果も強力無比である上に打点も3300とフュージョンモンスターの中でも1番高く
重いフュージョン素材に見合うだけの性能を秘めたカードです。
相手に3300打点でも倒せない大型のモンスターがいる場合や
多大な戦闘ダメージを与えて勝負を決めに行きたい時は攻撃力0&2回攻撃を、
相手の伏せカードが怖い場合には魔法罠破壊&蘇生効果といった感じに使い分けるといいでしょう。
しかし本当に数あるドラゴン族の中でもかなり異形の姿してます。
こういう厨二感バリバリのデザインはかなり好きです。
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