《白銀の城の火吹炉（ラビュリンス・ストービー）》遊戯王ＯＣＧカード考察　バージェストマと相性よし！

今回紹介するのはデッキビルドパック タクティカル・マスターズよりこのカードです。

 

 

カード説明

wiki

 

【ラビュリンス】に属する闇属性悪魔族のレベル２モンスターです。

 

ロープのついた楔を尻尾のように操る猫を象った暖炉です。

薪を投げつけたり火を吹いたりして侵入者を撃退するのでしょう。

△な形の目がとても可愛らしいですね。

 

カード名は「ストーブ」＋猫の体系の１つでどっしりした体格を現す「コビー」だと思われます。

 

 

罠カードでモンスターがフィールドから離れれば墓地から蘇生

①の効果は１ターンに１度、

手札かフィールドにある自身を手札１枚と共に墓地へ送る事で

手札かデッキからラビュリンス魔法罠をセットできるというものです。

白銀の城の竜飾灯と同一の効果であり効果だけを見ると２枚消費しての１枚セットですが

ラビュリンス魔法罠はどれもアドバンテージ確保能力に優れたものばかりであり

②の効果にも繋げられるので結果として特になる場面の方が多いです。

 

②の効果は１ターンに１度、

自分が発動した通常罠でモンスターがフィールドから離れた場合に

墓地にあるこのカードを特殊召喚する自己蘇生効果です。

この手の自己蘇生としては除外されてしまうデメリットなども特になく

蘇生する度に①の効果に繋げられますしリンク素材やシンクロ素材にも遠慮なく活用可能です。

守備力が２０００あるので下級モンスター程度であれば壁としても機能します。

 

 

効果のほとんどが白銀の城の竜飾灯と一緒であり

唯一の違いはあちらが②の効果が手札に回収するのに対し

こちらはフィールドに自己蘇生される点です。

単純に①の効果を使うのであればあちらの方が確実ですし他の手札コストにも使えますが

こちらも除去を打たれた場合にリリースエスケープができるので

①の効果の使い勝手ではそこまで差はありません。

繰り返し自己蘇生ができるので各種素材に用いるのはこちらの方が便利です。