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《舞い戻った死神》遊戯王OCGカード考察 このカードの登場でインフェルニティはめっちゃ強化されました!

本日2月19日、

いよいよHISTORY ARCHIVE COLLECTION(ヒストリー・アーカイブ・コレクション)の発売ですね。

今回紹介するのはそのヒストリー・アーカイブ・コレクションよりこのカードです。

 

 

カード説明

舞い戻った死神
通常魔法
このカード名はルール上「インフェルニティ」カードとしても扱う。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「インフェルニティ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の「インフェルニティ」モンスターが
相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。

wiki

 

【インフェルニティ】用のサポートとなる通常魔法です。

 

クラッシュタウンの夕日をバックに満足できてなさそうなロン毛が

ハーモニカを吹きながら歩いています。

元ネタはいわずもがな、5D’sにおけるクラッシュタウン編において

鬼柳恭介がハーモニカを吹きながら登場するシーンでしょう。

この時に彼は「俺は再び死神として戻って来た」と発言しており

これがカード名の由来になったものだと思われます。

 

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手札、墓地、除外ゾーンからインフェルニティ特殊召喚

このカード名はルール上「インフェルニティ」カードとしても扱う。

まず効果外テキストとしてルール上インフェルニティと名の付くカードとして扱います。

これによりインフェルニティ・デーモンによるサーチに対応しています。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「インフェルニティ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

手札や墓地、除外ゾーンからインフェルニティ1体を選んで特殊召喚できるというものです。

単純な蘇生は勿論の事、手札0枚に出来ない時に手札のインフェルニティを場に出したり

ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンで除外したインフェルニティの再利用など

様々な活用ができます。

選んで特殊召喚できるというのもポイントで墓地メタなどの妨害を受け辛いです。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の「インフェルニティ」モンスターが
相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。

②の効果は1ターンに1度、

自分の場のインフェルニティが相手の効果でフィールドから離れるか戦闘破壊された場合に

墓地にあるこのカードをセットできるというものです。

極めて発動条件が緩く、相手はこの効果を発動せずに場のインフェルニティを処理するには

墓地のこのカードをあらかじめ除外なりするか

もしくはN・As・H Knightなりでエクシーズ素材にするぐらいしかありません。

この手の効果にありがちな除外されるデメリットなどもなく

条件を満たす事が出来れば毎ターンセットしなおす事も可能です。

 

 

もう強い事しか書いてないカードです。

単純に対象に取らない蘇生カードとして便利なだけでなく、

除外からの特殊召喚による間接的な墓地アドバンテージの回復もできると

単体の蘇生カードとして欲しいものを大体兼ね備えています。

【インフェルニティ】にとっては手札から特殊召喚出来るところもポイントで

うまく手札0枚に出来ない状態でもこのカードで手札から展開する事で

手札0枚にできる、という状況もあるでしょう。

これに加えて②の効果でほぼ毎ターン再利用もできるので至れり尽くせりです。

実質的に1度発動する事ができれば

ほぼ毎ターン展開手段が1つ増える、ぐらいの恩恵が手に入るでしょう。

 

強いて言えば再利用しやすい為に複数枚手札に来ても腐りやすいぐいらいですが

前述した通りにインフェルニティ・デーモンのサーチに対応しているので

1枚だけ採用するだけでも十分に仕事はしてくれます。

除外された場合の保険ぐらいの気持ちで複数枚採用する選択肢も全然ありでしょう。

 

 

いや本当に強い蘇生カードですねこれ。

これ1枚でファントム・レイジの時以上に

強化されてるんじゃないでしょうかインフェルニティ。

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