さて皆さんマスターデュエルはプレイしていらっしゃるでしょうか?
自分もちょくちょくやってます。
とりあえずある程度形になった【エスプリット】が組めたので
暫くはそれを中心にデュエルしていこうと思っています。
目次
最初に組むオススメのデッキは?
さて、カード生成機能によりある程度狙ったカードを作り出せるマスターデュエルですが
それでもカードが揃っていない頃だとこの機能を使うのも慎重になる人も多いでしょう。
自分もこの手のはかなり慎重になるタイプなのでよくわかります。
特にURやSRのカードを生成した後に
「しまった!こっちを生成すればよかった!」と後悔する人も結構いると思います。
基本的にどのテーマも数枚はURやSRのカードが存在しているので
最初にどのデッキを組むか、URやSRの生成ポイントを何に使うかで
悩んでいる人は結構いると思います。
そんな中で個人的なオススメを1つ挙げさせてもらうなら
最初に組み上げるデッキでオススメなのはずばり
【メタビート】です。
簡単に言えば相手を妨害するカードや除外系のカードを大量に組み込み
相手に自由な動きをさせない事を主軸に構築されたデッキの事です。
理由はいくつかあります。
まずメタビートというのは特定のテーマを扱うデッキというわけではないので
SRやURのカードを使わなくとも主要なカードを揃えやすい点にあります。
次にメタビート用のカードというものは汎用性が高いものが多く
他のデッキにも使いまわしがしやすい点も挙げられます。
虚無空間などの強力なロックカードはさすがにレア度が高いですが
こういったカードは様々なデッキで活用が可能なので
SRやURの生成をしても後悔する事は他の場合よりぐっと少なくなるでしょう。
低レアにおいても激流葬や奈落の落とし穴、強制脱出装置など
使いやすい妨害用のカードも多いです。
拡張性が高いというのも理由の1つです。
汎用性の高い妨害用のカードが思わぬ形で手に入った場合に
それを採用しやすく、手持ちに合わせて自由に採用するカードも変えやすいです。
個人的にオススメなのはいわゆるメタビート型の【妖仙獣】で
鎌壱太刀、鎌弐太刀、鎌参太刀の3枚は全てレアリティがRなので揃えやすくなっています。
強いて言えば炎舞-「天璣」がSRなのでこれも確保しようとすると少し大変な程度です。
あとエクストラデッキに依存せずに戦えるのも大きいですね。
それならそれで強欲で金満な壺(これもSR)を採用したくなる所ではありますが。
実際に組んでみたデッキがこちらになります。
とはいえあくまで個人的なオススメというだけで
最終的には自分の組みたいデッキを組んでなんぼだと思っています。
あくまでデッキ作成に悩んでいる場合の繋ぎぐらいに考えておいてください。
低レアでもエースを張れるカード
あと実際にカードを構築してみると
「エース級のカードがどれもSRやURだったりして手を出しにくい・・・」
という人もいるのではないかと思います。
低レアでも優秀なカードは多いのですがやっぱり各テーマのエースとなると
どうしてもレア度が高いものが多くなっていますね。
そんな人の為にNやRでもエースを張れる性能を持ったカードをいくつか紹介してみます。
オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン
レベル5以上のモンスター1体でアドバンス召喚可能で
アドバンス召喚時にバーン効果持ちの除去効果が発動でき
さらに戦闘破壊出来れば蘇生もできるというカードです。
とりあえずレベル5以上のモンスターを召喚権なしで出せるデッキであれば
採用が見込める汎用性の高さも魅力的ですね。
覇王眷竜ダーク・リベリオン
戦闘する相手モンスターの攻撃力を0にしてそのまま自分の攻撃力にしてしまう
戦闘で無類の強さを誇るランク4エクシーズです。
エクシーズ素材がレベル4の闇属性ペンデュラム2体とかなり限られているものの
エンタメイトや魔術師に該当するモンスターがいくつか存在しており
これらはストラクチャーデッキで入手も出来るのでありがたいポイントです。
ウォーターリヴァイアサン@イグニスター
儀式召喚時の攻撃力2300以下を全てバウンスし、
さらにダメージ計算時に相手の攻撃力を半分にする為に
実質4600打点として機能する儀式モンスターです。
低レアの儀式モンスターの中でも特に優秀な1枚であり
サイバネット・リチューアルに対応しているので
サイバース・ウィッチも一緒に採用するとより扱いやすくなります。
影星軌道兵器ハイドランダー
墓地に同名モンスターが2つ以上存在しない場合に
特殊召喚や効果の発動ができるという
いわゆるカードを1種類ずつ採用するハイランダー構築が求められるカードです。
特殊な構築が求められるだけあってその性能は折り紙付きで
3000という高い攻撃力に加えてフリーチェーンの除去効果を持っています。
魔法罠は同名カードを採用してもいいのでそれを意識すれば
モンスター1枚ずつの構築も組みやすくなるでしょう。