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《呪念の化身ウルボヌス》遊戯王OCGカード考察 シャドウ・ディストピアと組みああせる事で本領発揮!

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今回紹介するのはPREMIUM PACK 2022(プレミアムパック2022)よりこのカードです。

 

 

カード説明

呪念の化身ウルボヌス(じゅねんのけしんウルボヌス)
効果モンスター
星5/闇属性/爬虫類族/攻2000/守 800
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの爬虫類族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300ダウンする。
③:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力分ダウンする。

wiki

 

闇属性爬虫類族のレベル5モンスターです。

漫画版遊戯王GXにおいて小日向星華が遊城十代戦で使用し

その効果でE・HERO ボルテックを弱体化させました。

漫画では戦闘した相手モンスターを弱体化させるという効果でしたが

OCG化に伴い仕様が変わっている他、他にも効果が追加されています。

 

尻尾が2つに分かれ、頭部に金色の兜のようなものを装着した紫色の大蛇です。

周囲から煙が発生していますがこれが「呪念」でしょうか。

 

カード名は不老不死の象徴とされる己の尾を噛んで環を作っているヘビのマークである

「ウロボロス」からだと思われます。

 

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2つの効果で相手モンスター全てを弱体化

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの爬虫類族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、自分の場の爬虫類族1体をリリースする事で

自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

墓地で効果を発動できるカードや

イピリアのように召喚成功時に効果を発動するカードをリリース出来れば無駄がないでしょう。

 

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300ダウンする。

②の効果はモンスターゾーンに存在している間

相手モンスターの攻撃力守備力を300ダウンさせる全体弱体化です。

弱体化数値はそれほどではないものの永続的に弱体化が可能であり

No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロなどとのコンボが可能です。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力分ダウンする。

③の効果は1ターンに1度、自分のモンスター1体をリリースする事で

相手モンスター全ての攻撃力守備力をそのターンの間

リリースしたモンスターの攻撃力分ダウンさせる全体弱体化です。

こちらの効果は②と違いそのターン限りの弱体化なので注意しましょう。

自身をリリースする事も可能でありその場合は2000の弱体化が可能です。

攻撃力2000以下のモンスターは攻撃力0にする事ができるので

場合によっては各種レプティレスとのコンボも狙っていけます。

 

 

特殊召喚にはリリース要員が必要ですし③の効果もモンスターをリリースする必要があると

単体ではそこまで強力なカードではありません。

真価を発揮するのは闇黒世界-シャドウ・ディストピア-と併用した場合で

これならば相手モンスターをリリースしつつ相手モンスター全てを弱体化できる

強力な効果へと変貌します。

 

 

 

【溟界】はシャドウ・ディストピアと相性のいい爬虫類族デッキなので

そちらにこのカードを組み込んでみるのも面白いでしょう。

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