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遊戯王OCGカード考察:《トップ・シェア》ダイヤモンドガイと組み合わせるととっても強力!

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今回紹介するのはBATTLE OF CHAOS(バトル・オブ・カオス)よりこのカードです。

 

 

カード説明

トップ・シェア
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキからカード1枚を選び、お互いに確認してデッキの一番上に置く。
その後、相手は自身のデッキからカード1枚を選び、
お互いに確認して自身のデッキの一番上に置く。

wiki

 

汎用の通常魔法です。

 

 

通販売員のセールスマン2名がトロフィーを貰い表彰されています。

背後にはカウンタークリーナー、ダストンのモップを抑えて

白兵戦型お手伝いロボがグラフにてトップを記録しています。

どうやら掃除用品の販売において表彰された様子ですね。

 

トップシェアとは本来は「業界1位」を意味する言葉ですが

このカードの場合効果の方は「デッキトップをシェア(共有)する」という意味で用いられています。

 

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お互いにに好きなカードをデッキトップに

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキからカード1枚を選び、お互いに確認してデッキの一番上に置く。
その後、相手は自身のデッキからカード1枚を選び、
お互いに確認して自身のデッキの一番上に置く。

その効果は1ターンに1度、

デッキから好きなカードを1枚選んでお互いに確認したのちにデッキの一番上に置き、

相手にも同じようにデッキからカード1枚を選ばせてデッキの一番上に置かせるというものです。

いわゆるデッキトップ操作系の一種ですが

基本的に他のデッキトップ操作系が墓地や手札のカードをデッキトップに戻すのに対して

このカードは「デッキの好きなカードをデッキトップに置く事ができる」

というのが明確な違いであり事前に手札や墓地に確保しておく必要性すらありません。

このカード分の手札損失こそある成金ゴブリンのようなドローカードと組み合わせる事で

デッキから好きなカードを手札に確保する事が可能となります。

紅蓮魔獣ダ・イーザのようにサーチの困難なキーカードを確保したい場合など、

1枚分の損失が許容できるのであれば採用する価値はあるでしょう。

 

特にD-HERO ダイヤモンドガイとの相性が抜群で

好きな通常魔法の効果を狙って発動可能になります。

他にもシャイニング・ドローなど通常ドローで引き当てる必要があるカードも

このカードを活用すれば安定してドローする事が可能になりますし

アフター・グローを発動した後にこのカードを発動する事で

相手にデッキトップを操作されない限りはアフター・グローを確実に成功させられます。

リチュア・ディバイナーあたりでデッキトップを当てるカードと組み合わせてもいいでしょう。

 

 

問題は相手にも好きなカードをデッキトップに置かせてしまう点でしょう。

相手にそのカードを確保されたくないのであれば

デッキトップから捨ててしまうか、デッキシャッフルをさせてしまうかすればいいでしょう。

相手の引くカードが分かっている事を利用して

ドローした後にマインドクラッシュあたりで手札から捨てさせてしまうのも効果的です。

美味く利用すれば相手に好きなカードをデッキトップに置かせる点はデメリットになりません。

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