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遊戯王SEVENS第69話『フィールド・オブ・ギョリームス』感想 今までで一番性格がアレな宇宙子シリーズ

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遊戯王セブンス69話の感想です。

2週続けて記事書けなくても申し訳ありません。

今回はちゃんと目覚まし新調してきました。

 

ショムム

ゴーハ社では混乱が発生していました。

どうやらネイルがいなくなった事でコンピューターのエラーに対応できる人がいなくなった様子です。

そこに颯爽と現れて問題を解決していく遊我、

ネイルのセツリに対応する為にカイゾーをまた改造しておりもはや人格すら怪しいです。

そのうちまたグレるんじゃないですかねカイゾー。

 

ゴーハの社員に入社した王道遊我、そもそも遊我がゴーハの社員になったのは

ユウオウに他の社長兄弟の、そしてネイルの会社への復帰を持ちかける引き換えでした。

これにより社長兄弟は復帰しましたがネイルはセツリに反するとこれを辞退、

自分の代わりに遊我が他の仲間達と一緒にデュエルの秩序を守るようにと背中を押します。

ゴーハ社に入社した遊我はこのように問題解決能力を見せており

現在ではエリートであるデュエル事業部の課長にまで上り詰めていました。

しかし素行に問題があるようで社内をロード自転車で走ってる所を

社内規律監督部、真面目課に所属したガクトに注意されています。

名称はともかく他者に注意できる権限があるようなのでこちらも結構な役職の様です。

蘭世と凛之助も一緒にゴーハ社に就職しています。

 

なおロミンは社員食堂部、ハラペコ課に所属して怪しい料理を作っていました。

いや見た目は変でもきっと味は悪くないはず、多分。

ルークは何か自分でグルグルも巻き込んで

ルーク事業本部、ルーク部、ルーク課とやりたい方だの部署を設立してます。

明らかに会社に何の貢献もしなさそうな部署ですが

こんな部署にも設備やら何やらが配備されていたりします。

 

さてそんなドタバタな様子を見せるゴーハ社員編ですが今回の主役はガクトです。

会社内の風紀を守る為に活動する彼ですが

そんな彼の前に明らかにやさぐれた態度で活動する柄の悪い女性社員がいました。

彼女こそがかつて大会で司会を行っていた深海子です。

彼女は普段は社内の電気設備の点検を行う庶務六(ショムム)課に所属しています。

うん、これショムニのパクリですね。相変わらず小さい子供に分からないネタぶっこんできます。

タコ足回線で火事を発生させたり蛍光灯のメンテナンスが杜撰だったりと

ガクトは彼女の勤務態度を改めさせるためにラッシュデュエルを申し込みます。

彼女、口調もマグとか言いかけたり杜撰です。もしかして君地下子と同一人物だったりする?

ともあれラッシュデュエルには応じたので

ガクトVS深海子のラッシュデュエルが開始されました。

 

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ギョンさま

先攻は深海子・・・何やらデュエルディスクをベシベシ叩いています。

どうもあんかけ零したらしくて不調なようです。

ガクトがデュエルディスクを磨いてようやくドローします。

チョウチンアンコイルとプラゲを召喚して1体リリースからバチバチ・オクトスパークをアドバンス召喚、

その効果で攻撃力を1ターンの間400上げつつ(今回は意味ないですが)

ガクトに400ダメージ与えてターン終了です。

 

ガクトのターン、ドロー。

伝説の侍将MASAKIと当方は英雄を召喚して2体リリース、

魔将ヤメルーラをアドバンス召喚します。

そこからオジギブスからの効果発動でロックをかけつつ

魔法「東洋の妖刀」でチョウチンアンコイルを破壊しつつオクトスパークに攻撃をしかけます。

これに対して深海子は罠カード「ビリビリボーン」を発動、

これは相手に400ダメージを与えつつ手札に雷族がいれば

さらにそれを特殊召喚して相手の攻撃を無効にできるというものですが

今回は手札に特殊召喚できるモンスターがいなかったので攻撃のみです。

これに対して蘭世と凛之介は「手札にモンスターを残していれば攻撃無効にできていたのでは?」

と深海子のプレイングミスを指摘します。

こういうテキストを確認した後のプレイングミス指摘は非常に珍しいですね。

 

 

ちなみにこの際に相手の油断を誘う為かレンタルビデオを3か月延滞してる事を伝えます。

「GYOTAYA」と「冬のギョナタ」とかこれまたパクリ元があからさまな奴です。

そもそも深海魚ドラマって何だよ・・・。

 

ガクトはこれでターンエンドです。

 

カードは拾った

深海子のターン、ドロー。

まずフィールド魔法「海」を発動。

水大好き的モンスターの攻撃力200エラ呼吸アップさせ

水無理っぽいモンスターの攻撃力を200肺呼吸ダウンさせると言っていますが

海で弱体化するのは機械族と炎族、どっちも肺呼吸しなさそうです。

そしてプラゲとチョウチンアンコイルを召喚して

今度はチョウチンアンコイルをリリースしてオクトスパークをアドバンス召喚します。

チョウチンアンコイルの方が攻撃力が高いので適当にリリースしたのでは?とガクトは思いましたが

深海子の狙いは別にありました。

この間拾ったというカードを使えるかどうかをガクトに尋ねる深海子、

そのカードはなんとフュージョンでした。フュージョン拾えるらしいです。

 

というわけでプラゲとオクトスパークをフュージョンして

シャワーリング・インフェルギョをフュージョン召喚です。

当然フュージョン召喚なのでヤメルーラのロックも通用しません。

その効果は自身の攻撃力を800アップさせつつ相手モンスターの攻撃力を800ダウン、

更に800ダメージを与えるというもので海と合わさって攻撃力は3800に到達しています。

さらにオクトスパークを手札に戻しています。

この時の深海子の顔が悪い顔すぎて腹筋に悪いです。

魔玩具融合使う時の素良みたいに色んなコラで使えそうです。

 

バーン効果も含めてヤメルーラを攻撃してライフを削り切ろうとしますが

ガクトは罠「吉兆の面」を発動、

ヤメルーラの攻撃力をレベル×100上昇させてライフを残すのに成功します。

深海子はこれでターンエンドです。

 

 

 

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ヤメロック改

深海子は自身の野望をガクトに語ります。

それはゴーハ社を乗っ取って深海魚専門通販企業を立ち上げてガッポガッポ儲けるというものでした。

野望の内容はともかく本当に儲かるのでしょうかこれ。

 

 

学人のターン、ドロー。

戦天女ハリキリーと鬼将メザメを召喚、メザメの効果で墓地からヤメルーラを手札に加え

メザメをリリースして和仮真戦士をアドバンス召喚、

通常モンスター2体を蘇生してその2体をリリースしてヤメルーラを再びアドバンス召喚です。

 

そして学人もまた「フュージョン」を発動、ヤメルーラとハリキリーをフュージョン素材にして

天界戦士族、天翔流麗ヤメテラスをフュージョン召喚します。

その効果により攻撃力を500上げつつレベル9以下の特殊召喚を無効、

さらに魔法「秘剣!流麗割撃(ひけん ルーラかつげき)」によって

攻撃力を2500アップさせつつ海も破壊してエラ呼吸を封じます。

そして攻撃力6000になったヤメテラスでシャワーリング・インフェルギョを攻撃、

深海子は再び罠「ビリビリボーン」を発動するも

ヤメテラスの効果によって特殊召喚が封じられているのでオクトスパークを特殊召喚できず

攻撃を無効にする事も出来ません。そのまま攻撃を食らって深海子のライフは0になりました。

 

深海子はちょっとだけ改心した様子を見せつつも

相変わらずやさぐれてる感じで夕焼けの中海に飛び込んでどこかへと去っていきました。

多分今度はまた新しい宇宙子シリーズがやってくるのでしょう。

 

 

 

 

 

なんかもう色々とカオスでした。

ショムニのパロディなのはわかるのですが深海子がとってもやさぐれた性格してましたね。

彼女のデッキは水属性雷族であり月太に続く雷族の使い手です。

他の宇宙子シリーズが炎族なのもあって彼女だけ大分異質ですね。

今回とにかく深海子の顔芸が凄まじく色々な表情を見せています。

 

そして今回によりフュージョンがその辺で拾えるものだと判明しました。

今後も様々なデュエリストがフュージョンを活用しそうですね。

 

次回予告 第70話『その者、裏七星』

公式紹介

 

遊我の天敵の1つであるテントムシ。

そのテントウムシをこよなく愛するであろう少女、

ゴーハ5小昆虫デュエルクラブの少女、七星ナナホが遊我の元を訪ねます。

 

この女の子、というか昆虫デュエルクラブは実は過去にもちょくちょく登場していました。

こういう伏線をしっかり回収してくるのがセブンスですね。

蘭世や凛之介と同じ苗字でありどう関係してくるかが気になる所です。

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