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遊戯王SEVENS第65話『孤高のセツリ』感想

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遊戯王セブンス65話の感想です。

 

 

前回のあらすじ:君もザ☆ルークメンのファンになったのかな?

 

 

恒例の謎の修行

ザ☆ルークメンの持っていたフュージョンを解析するユウオウ、

それによるとユウオウのフュージョンと同じで間違いなく本物な模様。

ユウオウは一番このカードを作れそうなネイルを問いただしますが

ネイルとしてもこのカードを作り上げるのは不可能との事、

そうなると残りはオーティスという事になりますがネイルが言うには

遊我は別の答えを既に得ている様子です。

相変わらずといいますかネイルは遊我を非常に評価しています。

そんなネイルに対しセバスチャンを絶対服従モードにした上で

社長命令として無理やり従わせるユウオウ。

ネイルは従いつつも明らかに不本意ではありそうな感じですね。

 

さて遊我達はアサナに呼ばれてクマだか虎だかの巨大な像の前にやってきています。

そこには満身創痍となっているタイガーがいました。

グレた弟に負けた事が相当にショックだった様子で相当に無茶な修行をしている様子です。

でも左の鼻の穴を掘るとか言ってますがどういう修行していらっしゃるのか。

そしてついに限界が消えて倒れるタイガー、それをなんとか支えるアサナ。

良い子は真似しないようにね!

でもちゃんとヘルメット被ってるあたりちょっとだけ安全に配慮してます。

そんな所にユウオウがやってきていきなり勝負を申し込んでいました。

タイガーは満身創痍ながらも自分が出るといいますがアサナはそれを休ませ

友の苦しみは自分の苦しみだとアサナが代わりに勝負に名乗り出ます。

そんな中ユウオウ側はネイルを対戦相手に指定してきました。

ユウオウ、自分からデュエルするの避けている感じです。負けたショックが大きいのかもしれません。

ネイルもかなりしぶしぶ従っているという様子です。

こうしてアサナVSネイルのラッシュデュエルが開始されました。

 

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仲間のエースと共に

先行はネイル、ドロー。

ネイルの戦術は手札交換を駆使してマキシマムを揃える事ですが

既に初手でマキシマムが3枚揃ってしまっています。

その事に皮肉を感じつつも天帝龍樹ユグドラゴをマキシマム召喚、カードを伏せてターンエンドです。

 

アサナのターン、ドロー。

フィールド魔法「透幻郷の銀嶺」でアドバンス召喚のリリースを1体減らします。

そして幻刃闘士ミキサを召喚、その効果で墓地肥やしをしつつ1枚ドローして

それをリリースして幻刃竜ビルド・ドラゴンをアドバンス召喚。

その効果で墓地から幻刃戦士ショベロンを蘇生しつつ魔法「パケットホイール・フォース」を発動、

デッキからカードを3枚墓地へ送りそれが全てレベル7以上であれば

モンスターの攻撃力を1500アップできるというものです。

その効果でアサナが墓地へ送った3体は・・・

幻書鳩の騎士ナイト・ヴィジョン!シールド・ボーリング・コング!獣軌動メガ・エレファント!

それぞれシュベール、ギャリアン、キャタピリオのエースモンスターです。

マキシマムモンスターであるウォームExカベーターを失っていたアサナに対して

重騎デュエルクラブの3名は自分のIDカードをアサナに託そうとしましたがアサナはそれを拒否、

代わりに彼らのエースモンスターを譲り受けていたのです。

服従プログラムに洗脳されたセバスチャンはそれらのカードを不純物と称するも

アサナは遊我と会った事で新たな世界を見る事が出来たと仲間と共に戦う決意をします。

攻撃力が4000になったビルド・ドラゴンでユグドラゴと相打ちを狙うものの

ネイルは罠「緊急帰還」を発動、ユグドラゴを手札に戻す事で攻撃を無効にします。

これは以前遊我が使っていたカードでありネイルもまた遊我と出会い変わった事を示唆しています。

ショベロンの直接攻撃でダメージは与えつつアサナはこれでターンエンドです。

 

 

ネイルのターン、ドロー。

先ほど戻したユグドラゴを再びマキシマム召喚。

アサナ自分モンスターを全て墓地に送る事で罠「ゴールド・ラッシュ」を発動、

3枚ドローしてそれがレベル7以上のモンスターであれば全て裏側で特殊召喚するというもので

仲間達のエース3体を壁モンスターとして出してユグドラゴに備える構えです。

しかしネイルは魔法「死者への手向け」でまずナイト・ヴィジョンを破壊、

続いてユグドラゴの効果でシールド・ボーリング・コングを表側にして破壊、

さらに魔法「ストレンジ・アトラクター」で墓地のカードを手札に戻しつつ

なんとユグドラゴをリリース、ヴィスカム・ナノトロンをアドバンス召喚します。

その効果は墓地のサイバース族が3体のみの場合に

それらを全て手札に戻して自身をデッキに戻すというもの。

そう、ネイルの狙いユグドラゴを回収して再びマキシマム召喚、

そして再度ユグドラゴの効果で残ったメガ・エレファントを破壊する事でした。

これによりアサナの壁モンスターは全て破壊されフィールドががら空きになります。

ネイルは直接攻撃でアサナにトドメを刺そうとしますが

アサナは罠「三重騎」を発動、

これは墓地にレベル7以上が3体いる場合に相手の攻撃力を1000ダウンするというもの。

アサナを守るように重騎デュエルクラブの3人が彼女の前に立ちユグドラゴの攻撃を受け止めます。

本当にアサナは皆に慕われていますね。

ネイルはこれでターンエンドです。

 

もう最高責任者じゃない

アサナのターン、ドロー。

幻刃妖精ピッケロンを召喚して効果でドローをしてそれをリリース、

幻刃天竜ガントリー・ドラゴンをアドバンス召喚です。

そのフィールド魔法がある時にビルド・ドラゴンを蘇生できるというもので

ビルド・ドラゴンを蘇生した後に更にビルド・ドラゴンの効果でドレイクラッシュを蘇生、

そして魔法「奇装天鎧(きそうてんがい)」を発動します。

これは種族の異なるレベル7以上のモンスターを3体デッキに戻す事で発動できるカードで

墓地の通常モンスターを回収しつつ相手の攻撃力を1500下げるというもの。

ここで幻竜族以外のカードをデッキに入れている事に意味を出しています。

自分の戦い方を捨てる事は誇りを捨てる事と言うセバスチャンに対して

アサナは古い戦い方などいつでも捨ててやると言い張り仲間と共に戦う事こそ誇りだと言います。

アサナはさらに魔法「魔法石の採掘」で墓地から魔法カードを回収、

そうして回収したパケット・ホイール・フォースを再び発動。

仲間のカード3枚を墓地へ送る事でドレイクラッシュの攻撃力を1500上げます。

こうしてドレイクラッシュでユグドラゴを攻撃、

ネイルは罠「対衝突」でユグドラゴを戦闘破壊から守りますが

実際の所この時点でネイルは自分の敗北を悟っています。

それでも発動したのは少しでもこのデュエルを続けたいと思ってしまっていたから。

ネイルはアサナとのラッシュデュエルでデュエルをする楽しみを見出していたのです。

そしてガントリー・ドラゴンでユグドラゴと相打ちをしつつ

最後にビルド・ドラゴンの直接攻撃でネイルのライフを削りました。

アサナの勝利です。

 

ネイルは敗北時に眼鏡が落ちてそれが地面に落ちる様子が描かれていますが

なんかこの構図別のアニメで見た事あるよ!鉄血のオルフェンズとかで!

 

マキシマムを持っていながら敗北したネイルを侮辱するユウオウ。

しかしネイルは強いカードを持っていれば勝てるわけではないと言います。

ネイルは仲間がいるアサナに羨ましさを感じつつデュエルの最高責任者を辞する宣言をし、

どこかへと姿を消してしまいます。

ユウオウはこれで5勝5敗になったと主張しますが

ガクトはルークは自分達の仲間だからその分は敗北数にカウントしないと反論。

しかし遊我は5勝5敗のままでいいといい今この場で最終決戦を提案します。

そう、ユウオウの背後にいたザ☆ルークメンと。

 

 

仲間達に囲まれるアサナとは対称的に孤独な立場にいるネイル。

しかしそんな中セバスチャンは服従プログラムに妨害されながらも

自分の体を破壊してでもネイルの傍にいようとします。

ネイルと一緒にいられなくなるのは嫌だと、ネイルが1人ではないと証明する為に。

無理をした結果、機能停止してしまうセバスチャンの元にネイルが寄り添いました。

 

 

 

 

いやあやっぱり仲間にカードを託されるというのはベタベタだけど熱い展開ですね。

今回は多くの仲間に囲まれるアサナと孤独でいるネイルという

対照的な構図が印象的な回でした。

だからこそネイルの孤独を否定しようとするセバスチャンの姿がまた眩しいんです。

デュエルの最高責任者をやめたネイルが今後どういう風に関わってくるかも楽しみですね。

そしていよいよ最終決戦の気配です。

やはり今回のボスポジションはザ☆ルークメンのようですね。

 

次回予告 第66話『決戦!魔神帝国』

最終決戦となるであろう遊我VSザ☆ルークメンのラッシュデュエル。

魔神帝国とは恐らくルークの考えたであろうザ☆ルークメンの敵組織。

遊我の事だから多分これの幹部を自分で名乗っているのでしょうね。

あと空から何か隕石のようなものが降ってきています。

もしかしたら宇宙をさまよっていたカイゾーがフュージョンカード持って戻ってきたのかもしれませんね。

 

 

 

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