《遺跡の魔鉱戦士（いせきのまこうせんし）》：遊戯王ＯＣＧカード考察　セットできる罠がかなり強力です

今回紹介するのはデッキビルドパック グランド・クリエイターズよりこのカードです。

カード説明

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【勇者トークン】関連の炎属性戦士族のレベル４モンスターです。

全身が燃え盛る黒い鉱物で覆われた持った戦士です。

同じく燃え盛る巨大な斧を左手でかついでいるのが逞しいです。

「魔鉱戦士」という名称を考えると意思を持ったゴーレムなのかもしれませんね。

遺跡で眠っていた所を勇者が目覚めさせて仲間になる、って感じだと王道ですね。

集合イラストではグリフォンの体躯に負けないくらいの大柄である事が伺えます。

いかにもパーティーにおける前衛、それも頑丈な壁役を担ってそうな印象です。

攻撃すれば罠サーチ

①の効果は１ターンに１度、自分の場に勇者トークンがいる場合に

自身を手札から特殊召喚する自己展開効果です。

②の制約を考えても基本的に勇者トークン、

つまりはアラメシアの儀とセットで活用する事になるでしょう。

②の効果は勇者トークンが存在しないと攻撃できないというデメリットです。

勇者がいないと目覚めないという事なんでしょうね。

③の効果は１ターンに１度、

効果のテキストに「勇者トークン」の単語があるモンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に

効果テキストに「勇者トークン」の単語がある罠を魔法罠ゾーンにセットできるというものです。

勇者トークンそのものが攻撃しても効果を発揮できないので

基本的に自身が攻撃して効果を発動していく事になるでしょう。

攻撃力は２３００と下級モンスターとしては高い部類ですが

それでもエースモンスター級と戦うには心もとないので星空蝶あたりでサポートをするといいでしょう。

セットできる罠カードは現在サンダー・ディスチャージとリザレクション・ブレスの２種類です。

どちらも非常に優秀な罠カードなのでセットできるメリットは大きいです。

下級モンスターでありながら何気にパーティーでは一番の攻撃力を誇ります。

星空蝶や光の聖剣ダンネルでサポートすれば勇者と共に頼れる前衛となるでしょう。