今回紹介するのはBURST OF DESTINY(バースト・オブ・デスティニー)よりこのカードです。
目次
カード説明
夜の逃飛行
速攻魔法
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを持ち主の手札に戻す。
このターン、
お互いにこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。
速攻魔法
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを持ち主の手札に戻す。
このターン、
お互いにこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。
汎用の速攻魔法です。
美男美女が空飛ぶバイクにタンデムで乗って夜の街を飛んでいます。
逃避行という事は男が女性を連れ出して駆け落ちしてる感じなのかもしれませんね。
自分限定の強制脱出装置
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを持ち主の手札に戻す。
その表側表示モンスターを持ち主の手札に戻す。
その効果は自分の表側モンスター1体を手札に戻すバウンス効果です。
いってしまえば自分のモンスターにしか使えなくなった代わりに
速攻魔法となった強制脱出装置です。
相手モンスターの除去手段として利用できないので汎用性は大きく下がっているものの
自分モンスターを戻すという用途の場合一度伏せるタイムラグが無いのは結構大きいです。
特に相手がフリーチェーンの除去を使ってきた場合などに
それをやり過ごして手札に戻せる場面は強制脱出装置よりも多いでしょう。
このターン、
お互いにこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。
お互いにこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。
なお手札に戻したターンは
お互いにそのカードの効果を発動できなくなります。
すぐに再利用できないデメリットでもありますが
相手が同名カードを使用していた場合などはその発動を封じる事もできるので
ミラーマッチでは意外とメリットに働く場合もあります。
相性がいいのはやはりセルフバウンスするメリットの大きいカードで
代表的なのでいば召喚や特殊召喚成功時に発動するモンスターでしょう。
例えば【ふわんだりぃず】などは初動を妨害されてしまうとその後の展開にも支障がでますが
エフェクト・ヴェーラーを撃たれた場合などは発動時にバウンスする事で効果を無効化されずに済むので
召喚権の追加を無効化されずに済むといった利点があります。
強制脱出装置に比べると使い勝手が悪いのは確かですが
なんだかんだ使い道のあるデッキは結構多いと思います。
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