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遊戯王OCGカード考察:《紅蓮薔薇の魔女(ブラッドローズ・ウィッチ)》黒薔薇の魔女救済カード!確実に効果が発動できます

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今回紹介するのはLIGHTNING OVERDRIVE(ライトニング・オーバードライブ)よりこのカードです。

 

カード説明

紅蓮薔薇の魔女
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/植物族/攻 800/守1700
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
デッキから「黒薔薇の魔女」1体を手札に加え、
デッキからレベル3以下の植物族モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
その後、手札から「黒薔薇の魔女」1体を召喚できる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスターまたは除外されている自分のモンスターの中から、
「ブラック・ローズ・ドラゴン」または
「ブラッド・ローズ・ドラゴン」1体を選んでEXデッキに戻す。

wiki

 

光属性植物族のレベル1チューナーです。

真っ赤な薔薇の髪の毛を持つデフォルメされた感じの女の子です。

ウィンクしているのが可愛らしいですね。

名前や見た目的に黒薔薇の魔女を意識しているようなモンスターであり

あちらよりややお姉さんっぽく見えます。

ちなみに黒薔薇の魔女は魔法使い族ですがこちらは植物族なので注意しましょう。

 

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黒薔薇の魔女をサーチしてデッキトップも操作して召喚

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
デッキから「黒薔薇の魔女」1体を手札に加え、
デッキからレベル3以下の植物族モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
その後、手札から「黒薔薇の魔女」1体を召喚できる。

①の効果は1ターンに1度、自身をリリースする事で

デッキから黒薔薇の魔女1体を手札に加えつつレベル3以下の植物族をデッキの一番上に

更に手札から黒薔薇の魔女1体を召喚出来るという

サーチ効果とデッキトップ操作と召喚権追加の複合効果です。

黒薔薇の魔女を全力でサポートするような効果であり

デッキトップ操作によりあちらの効果を確実に発動できるようにしつつ

更にレベル3以下の任意の植物族を手札に引っ張ってくることが可能です。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスターまたは除外されている自分のモンスターの中から、
「ブラック・ローズ・ドラゴン」または
「ブラッド・ローズ・ドラゴン」1体を選んでEXデッキに戻す。

②の効果は自身を墓地から除外する事で

ブラック・ローズ・ドラゴンかブラッド・ローズ・ドラゴンを

墓地か除外ゾーンからEXデッキに戻すというものです。

墓地アドバンテージこそ失うもののこの2枚はいずれもシンクロ召喚する事で発動する効果を持っており

EXデッキに戻す事で効果の再利用が狙えます。

EXデッキがカツカツで何枚も採用出来ないという場合には特にありがたいでしょう。

またこの効果が存在する為に薫り貴き薔薇の芽吹きの②の効果による特殊召喚や

ロクスローズ・ドラゴンのサーチに対応しているのもポイントです。

 

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黒薔薇の魔女がぐっと使いやすく

まさに黒薔薇の魔女救済カードといった感じであちらと組み合わせる事で

自身をリリースして黒薔薇の魔女を場に出しさらにレベル3以下の植物族をサーチ可能です。

このカードが墓地に送られる事も含めて墓地肥やしとしても効果がありますし

実質的に「特殊召喚からでも黒薔薇の魔女の効果が発動できる」というのも大きいです。

このカード自身はレベル1なのでワン・フォー・ワンに対応していますし

植物族なのもあって特殊召喚手段は豊富にあります。

何よりも魔法罠カードを採用していても黒薔薇の魔女の効果を確実に発動できる点は

あちらの扱いやすさをぐっと高めてくれるでしょう。

 

黒薔薇の魔女自体は元々フルモンスター向けのカードである為に

あちらに黒薔薇の魔女共々一緒に採用する手もあります。

金華猫で毎ターン蘇生して①の効果に発動できる点は意識しておくといいでしょう。

①の効果の為にはレベル3以下の植物族をデッキトップに置く必要がありますが

自身もレベル3以下の植物族なので他の植物族を採用しなくても問題ありません。

 

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