今回紹介するのはSELECTION 10よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 500/守2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、
手札からドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの
ドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで1000アップする。
【ホーリーナイツ】に属する光属性天使族のレベル4モンスターです。
桃色と白の鎧を纏った杖を右手に構える天使です。
他2人のホーリーナイツと比べると小柄な印象で中身は子供なのかもしれません。
アステルとはギリシャ語で星を現す言葉ですが他のホーリーナイツの名前と合わせるなら
大地を意味する「アース」+神を意味する「el」かもしれません。
フリーチェーンでレベル7光属性ドラゴン族を手札から特殊召喚
①:自分フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、
手札からドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
①の効果は1ターンに1度、自分の場の光属性モンスター1体をリリースする事で
手札から光属性ドラゴン族のレベル7モンスターを特殊召喚できるというものです。
基本的に自分自身をリリースして発動する事になりますが
光属性のトークンなどが場にあればそれをリリースするのもいいでしょう。
聖夜に煌めく竜は手札から特殊召喚する事で除去効果を発動できるので
基本的には聖夜に煌めく竜を特殊召喚する為の効果だと言えるでしょう。
フリーチェーンで発動できるのが特徴で
聖夜に煌めく竜と組み合わせる事で実質的なフリーチェーン除去として機能します。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの
ドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで1000アップする。
②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で
自分の場のレベル7の光属性ドラゴン族1体の攻撃力を
相手ターン終了時まで1000アップさせるというものです。
聖夜に煌めく竜に使えば3500打点となり一線級のアタッカーとして使っていけるでしょう。
ちなみに対象となるモンスターで一番攻撃力が高いのは
オッドアイズ・セイバー・ドラゴンとライトレイ ディアボロスの2体で
この効果を使えば3800打点にまで上昇します。
実質的なフリーチェーン除去
とにかく聖夜に煌めく竜を手札と場で反復横跳びさせる事を要求される【ホーリーナイツ】にとって
聖夜の降臨と並びフリーチェーンで聖夜に煌めく竜を特殊召喚できる重要な手段です。
実質的にフリーチェーン除去要員としてお世話になってくるでしょう。
また②の効果は墓地にさえあれば発動できる上に場にレベル7の光属性ドラゴン族がいればいいので
①の効果よりは対象のカードを選びません。
古聖戴サウラヴィスやライトロード・アーク ミカエルあたりに使ってもいいでしょう。