遊戯王ラッシュカード考察：《獣機界ジャイロ・ジャッカル》《獣機界バギー・ドッグ》《獣機界モト・ウルフ》

今回紹介するのはデッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック！！ よりこのカードです。

カード説明

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獣戦士族の通常モンスター３体です。

いずれもＳＥＶＥＮＳにおいて安立ヨシオが使用したモンスターで

世紀末獣機界ビーストギア・ワールドで攻撃力を高めたり

獣機界王カタパルト・デビルコングの効果の為の砲弾になったりしました。

トゲトゲのついた乗物を乗り回す獣人達です。

もうあからさまにﾎｸﾄﾉｹｪｰﾝのモヒカンどもを強く意識したモンスター達ですね。

フレーバーテキストに「勝てそうな相手にしか喧嘩を売らないせこい奴」だの

「悪ぶった自分に酔っているが、大した信念を持たない」だの散々な書かれ方をしています。

全体的に哀愁漂うフレーバーテキストがなんとも言えません。

デビルコングの生贄要員

通常モンスターとして見た場合モト・ウルフの攻撃力１４００はまあ及第点と言えますが

他はちょっとイマイチと言える数値になっています。

実際の所これらのカードを有効活用するのであれば獣戦士族である点を活かす事になるでしょう。

現状獣戦士族を参照するカードは獣機界王カタパルト・デビルコングのみであり

あちらの効果を活かす為にこれらのカードを採用する事になります。

とはいえデビルコングの効果はこちらが有利な時以外は活かしにくいものであり

それだけでは少々採用理由としてはパンチ力が足りない所でしょうか。

どうせなら通常モンスターである点も活かし火麺上忍ゴックブートも採用するといいかもしれません。

アニメでいくつか獣戦士族用のサポートが出てきましたし

それらのカードが登場すれば獣戦士族である利点をより活かせるようになるでしょう。

特に世紀末獣機界ビーストギア・ワールドは是非実装して欲しい所ですね。