遊戯王ラッシュカード考察：《黒竜の雛》別に効果が使えない時は普通にリリースすればいいのです

今回紹介するのは５月２１日発売のＶジャンプ７月号の応募者全員サービス、

「ビクトリーパック伝説の真紅眼の黒竜」よりこのカードです。

カード説明

wiki

レッドアイズ・ブラックドラゴン用のサポートとなる闇属性ドラゴン族のレベル１モンスターです。

ビフォー

↓

アフター

ほぼ違いがみられませんが爪が丸くなっていたりとＯＣＧ版に比べてより凶暴さが薄らいでいます。

吐く炎の周囲も真っ白な光だったのが赤みのある光になっていたりと細部で修正が加えられています。

また背景が書き込まれており何やらひびの入った洞窟のようになっています。

ＯＣＧ版まんまの真紅眼の黒竜展開サポート

その効果は自身をフィールドから墓地へ送る事で

手札から真紅眼の黒竜１体を特殊召喚出来るというものです。

まあＯＣＧ版の効果そのまんまですね。

単純にアドバンス召喚するのに比べてリリース要員を１体少なくできるのと

特殊召喚なので魔将ヤメルーラのロック効果をすり抜けられるのがポイントです。

真紅眼の黒竜自体の単純な打点では魔将ヤメルーラに及びませんが

山があれば逆転できる事は意識しておくといいでしょう。

１枚しか採用できない真紅眼の黒竜がなければ効果も無用の長物となってしまいますが

その場合には素直に他のモンスターをアドバンス召喚する為のリリース要員にすればいいので

実際の所真紅眼の黒竜がない状態でも別に腐るわけではありません。

またレベル１なのでサターン・キング・ビートルの打点強化に貢献する事も可能です。

いっその事サターン・キング・ビートルを主軸とするようなレベル１デッキに

真紅眼の黒竜や黒炎弾と一緒に出張させるのも面白いでしょう。