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遊戯王ラッシュカード考察:《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)》サポートカードが強い可能性の竜!

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本日5月21日、Vジャンプ7月号が発売されます。

そのVジャンプ7月号に応募者全員サービス「ビクトリーパック伝説の真紅眼の黒竜」が配布されます。

本日紹介するのはそのビクトリーパックよりこのカードです。

 

 

カード説明

真紅眼の黒竜
通常モンスター(LEGEND)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
真紅の眼を持つ黒竜。
怒りの黒き炎はその目に映る者全てを焼き尽くす。

wiki

 

レジェンドカードとなる闇属性ドラゴン族のレベル7通常モンスターです。

皆ご存知レッドアイズであり遊戯王における城之内克也の代名詞とも言えるカードが

レジェンドカードとなってラッシュデュエルに登場です。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

青眼の白龍同様に全体的な構図はそのままに細部が修正されています。

分かりやすい所だと胸回りでより鋭角的で暴力的なデザインになっています。

目も怪しく光ったりと全体的に威圧感マシマシになってますね。

他に青眼の白龍やブラック・マジシャンがレジェンドカードな事を考えると

初代遊戯王で特に看板的なカードがレジェンド扱いといった所でしょうか。

もしかしたら初代以降の作品のレジェンドカードもそのうち出てくるかもしれませんね。

 

何気にフレーバーテキストがOCGとは違っており中々厨二テイスト溢れる感じになっています。

ちなみに最初このカードが発表された時、効果欄が隠されていたのですが

それ見た人大体こう思ったんじゃないでしょうか。

隠す必要ないだろ!!

 

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サポートカードがあってこそ真価を発揮

単体として見た場合の性能は同じくレジェンドカードである青眼の白龍に劣り

他のモンスターと比較しても連撃竜ドラギアスよりも攻撃力が低いです。

しかしそんなのはOCGでも一緒であり可能性の竜であるレッドアイズは

専用サポートである黒竜の雛と黒炎弾を活かす事で真価を発揮するようになっています。

特に黒炎弾は2400バーンとラッシュデュエルにおいてはなおさら破格の性能となっており

このカードを使う上で大きな存在意義となってくるでしょう。

 

問題はレジェンドカード故にデッキに1枚しか入れられない点で

専用サポートを活かそうにもまず1枚しかないこのカードを引けなければいけません。

黒竜の雛はレッドアイズ本体がなくともリリース要員として活用する事ができますが

黒炎弾は完全に事故要員になってしまうでしょう。

しかしそれでもとりあえず伏せておく事はできるので

後はレッドアイズを引けるまで耐えられるかどうかといった所です。

1度レッドアイズを場に出す事が出来れば墓地へ送られてもフェニックス・ドラゴンで回収できるので

使いまわす事はそれほど難しくはないでしょう。

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