今回紹介するのはデッキビルドパック シークレット・スレイヤーズよりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動する事もできる。
①:自分の墓地から「六花」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
モンスターをリリースしてこのカードを発動した場合、
さらに自分の墓地から植物族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
【六花】用のサポートとなる通常罠です。
六花聖ティアドロップの掌に小さな六花のひとひらが佇んでいます。
なんていうかコロボックルっぽくありますね。
相変わらずつぶらな瞳というか無表情です。
「ふかぶか」ではなく「しんしん」と読むので注意してください。
深々とは夜が静かにふけていく様子やしみこむように冷えていく様子を表す言葉です。
六花のひとひらが音もなく、冷気をもたらしているのでしょう。
墓地から六花を蘇生、リリースして発動すればさらにもう1体おまけ
①:自分の墓地から「六花」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
その効果は1ターンに1度、墓地から六花1体を選び
守備表示で特殊召喚する蘇生効果です。
何気に対象に取らない蘇生であり、D.D.クロウなどで妨害されにくいのが特徴です。
モンスターをリリースしてこのカードを発動した場合、
さらに自分の墓地から植物族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
そして発動の際に植物族1体をリリースする事で
さらにもう1体別の植物族を墓地から守備表示で蘇生する事が可能です。
こちらは植物族であれば守備表示で出せないリンク以外は何でも特殊召喚可能であり
更なる蘇生に繋げられるギガプラントや他の植物族をサーチできる光の王 マルデル、
フィールドの植物族を守れる椿姫ティタニアルなど様々な植物族に繋げられます。
例によってリリースする植物族は毎ターン蘇生が狙える六花のひとひらが使いやすいでしょう。
相手の直接攻撃に合わせて捕食植物セラセニアントを特殊召喚して
それをリリースするといった芸当も可能です。
自分ターンで使う場合と相手ターンで使う場合
1度に2体同時に蘇生できるので
自分ターンに発動すればエクシーズ召喚に繋げやすく
特に六花精スノードロップはレベルの調整が可能なので
スノードロップと別の植物族を同時に蘇生すれば様々なランクのエクシーズ召喚が狙えます。
相手ターンに使う場合、蘇生効果もそうですが
「フリーチェーンで植物族をリリースできるカード」として使う事も可能で
リリースエスケープとして活用する事ができる他
六花の風花が場にある状態で六花モンスターをリリースする事で
展開の妨害としても活用する事ができます。
自分ターン、相手ターンでそれぞれ役割が違ってくるカードなので
そのあたりを意識しておくといいでしょう。
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