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遊戯王カード考察:《六花精(りっかせい)ヘレボラス》ひとひらと合わせて様々なランク8デッキに採用できる!

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今回紹介するのはデッキビルドパック シークレット・スレイヤーズよりこのカードです。

 

 

 

カード説明

六花精ヘレボラス
効果モンスター
星8/水属性/植物族/攻2600/守1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、
自分フィールドのモンスターを対象とするモンスターの効果を相手が発動した時、
手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

wiki

 

【六花】に属する水属性植物族のレベル8モンスターです。

紫のドレスを身に纏った儚げな雰囲気を持った黒髪の淑女です。

片目が隠れているのがなんともミステリアスですね。

 

ヘレボラスとは主にヨーロッパに生息するキンポウゲ科の植物で

クリスマスローズ、雪起こし、寒芍薬(かんしゃくやく)とも呼ばれます。

嘔吐や下痢、腹痛などをもたらす毒性があり

戦争において攻め入る地域の水源にこの植物を流し込み、住民を無力化したという逸話も残っています。

花言葉は「不安を和らげて」「私を忘れないで」「安心させて」など

センチメンタルな感情のものが多く存在しています。

中々気難しい性格の女性なのかもしれません。

 

 

植物族をリリースして墓地から自己蘇生

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、
自分フィールドのモンスターを対象とするモンスターの効果を相手が発動した時、
手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にする。

①の効果は1ターンに1度、自分の場に六花がいる状態で

相手がこちらのモンスターを対象にモンスター効果を発動した時に

手札かフィールドからこのカードをリリースする事で

それを無効にできるというものです。

六花用のエフェクト・ヴェーラーとも言うべき効果で

「相手モンスターの効果が」「こちらのモンスターを対象に」と二重で条件を指定していますが

除去をモンスター効果に頼っているデッキも多く発動機会にはそうそう困らないでしょう。

相手ターンにリリースを狙える効果であり

フィールドからリリースした場合には六花の風花の発動トリガーとしても機能します。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

②の効果は1ターンに1度、

自分の場の植物族1体をリリースする事で墓地から守備表示で特殊召喚する自己蘇生効果です。

リリース要員になる植物族は継続的に自己蘇生できる六花のひとひらが特に使いやすいでしょう。

蘇生した後は①の効果に繋げる事もできますがフィールドから離れた際に除外されてしまうので

六花聖ティアドロップを初めとするランク8エクシーズの素材にするのが基本となります。

 

 

他のランク8エクシーズにも

手札では相手モンスター効果から植物族を守る為の防御手段として、

墓地からは蘇生しつつランク8のエクシーズ素材として有効に活用が可能です。

【六花】においては六花精スノードロップと並んで

六花聖ティアドロップに繋げる為の要員として有効に機能してくれるでしょう。

特に①の効果は六花に限らず色んな植物族デッキで役立つでしょう。

 

また六花のひとひらと併用する事でエクシーズ素材にし続ける限り

毎ターン自己蘇生が出来るレベル8として機能します。

【六花】に限らずランク8のエクシーズ召喚を狙うデッキに採用ができますし

このカードを採用する事で他のランク8デッキでも

六花聖ティアドロップを最大限に活用する事が可能となります。

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