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遊戯王カード考察:≪マジカル・ハウンド≫調整版グローアップ・バルブみたいなカード、自己蘇生できるチューナーはやっぱり便利

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今回紹介するのはETERNITY CODE(エターニティ・コード)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

マジカル・ハウンド
チューナー・効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 500/守 800
このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、
相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻し、このカードを特殊召喚する。

wiki

 

地属性機械族のレベル1チューナーです。

バリア的なのを周囲にまとった金色のボディを持つ犬型ロボットです。

全体的なデザインがメカニカル・ハウンドとよく似ており

名前もメカニカル(機械的)とマジカル(魔法的)で対になっています。

でもどの辺がマジカルなんでしょうねこのカード。

 

 

相手の魔法罠をバウンスしつつ特殊召喚

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その効果はデュエル中に1度だけ、

相手の表側表示の魔法罠を手札に戻す事で

自身を墓地か手札から特殊召喚出来るというものです。

相手がフィールド魔法なり永続罠なりペンデュラムなりを発動している必要があり

腐る可能性こそあるものの、相手がロック系の永続魔法や永続罠を使っていた場合

それを一時的にどかしつつ墓地から蘇生させる事が可能です。

また【エンディミオン】は魔法罠に魔力カウンターを溜める事も多いので

バウンスという形で魔力カウンターを消滅させられるのはポイントです。

 

調整版グローアップ・バルムとも言う感じのカードであり多少相手を選ぶものの

ノーコストで墓地から蘇生させられるチューナーというのはやはり便利です。

レベル1の自己蘇生できるチューナーが欲しいデッキであれば

サイドデッキに忍び込ませておく価値は十分にあるでしょう。

デュエル中に1度しか発動できないため複数枚採用する価値が高いわけではありませんが

攻撃力500の機械族という事で機械複製術にも対応していたりします。

古代の機械箱でのサーチにも対応しており

墓地からだけでなく手札から特殊召喚出来るのも結構ありがたかったりします。

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