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遊戯王カード考察:≪ジ・アライバル・サイバース@(アット)イグニスター≫前代未聞のLINK-6!ラスボスが満を持して登場

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1月11日に新たなレギュラーパック、ETERNITY CODE(エターニティ・コード)が発売されます。

今回紹介するのはそのエターニティ・コードよりこのカードです。

 

 

カード説明

ジ・アライバル・サイバース@イグニスター
リンク・効果モンスター
闇/サイバース族/攻 0/LINK-6
【リンクマーカー:上/左/右/左下/下/右下】

←   →
/ ↓ \
属性が異なるモンスター3体以上
①:「ジ・アライバル・サイバース@イグニスター」は自分フィールドに
1体しか表側表示で存在できない。
②:このカードの元々の攻撃力は、
このカードのリンク素材としたモンスターの数×1000になる。
③:このカードは他のカードの効果を受けない。
④:1ターンに1度、このカード以外のフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードのリンク先となる自分フィールドに
「@イグニスタートークン」(サイバース属・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

 

 

6つの輝き!今1つとなり!

「超絶」!

「豪快」!

「悶絶」!

「エレガント」!

「スーパー」!

・・・・・・ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、1つ足りないな、えっと・・・・・

・・・・・・「ウルトラスーパー」!これで6つ!

ボーマンのプログラムを発展させて

俺が作り上げた究極の奥の手!

現れろ!LINK-6!

ジ・アライバル・サイバース・@イグニスター!!

 

 

【@イグニスター】の新規となる闇属性サイバース族のLINK-6リンクモンスターです。

OCGでは史上初となるLINK-6です。

VRAINSにおいてAiがプレイメーカー戦で使用し

ダークナイト、ファイアフェニックス、ウォーターリヴァイアサン、

アースゴーレム、ウィンドペガサス、ライトドラゴンの6体の@イグニスターを素材にリンク召喚され

実質的なVRAINSにおけるラスボスとして君臨しました。

6体のイグニスの力の集大成という事かアニメでは6つの効果を持っていましたが

OCG化に伴い効果が減らされています。

またアニメでは攻撃力が「?」だったのがOCGでは「0」になっています。

 

体にいくつもの円形と球体のパーツが存在する1つ目のロボット風のモンスターです。

黒と紫を基調としておりどことなくイグニス体のAiの姿を彷彿とさせます。

アニメでの正面から見た構図はこんな感じで

本体の周りに球体をいくつもとりつけたようなユニットを纏っています。

 

アライバルとは「到着」を意味する言葉で

約するならば「サイバースの到達点」といった所でしょうか。

 

 

出来れば4体以上を素材にして出したい所

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【リンクマーカー:上/左/右/左下/下/右下】
属性が異なるモンスター3体以上

リンク素材には属性が異なるモンスター3体以上を指定しています。

アニメでは「攻撃力1500以上の属性が異なるモンスター2体以上」という条件であり

単純に出すだけであれば難易度は上がりましたが

より複数のモンスターを素材にリンク召喚したいのであれば出しやすくなっています。

 

LINK6という事で合計6体分のリンク素材が必要ですが

何気にスケープ・ゴート1枚からリンク召喚が可能であり

トークン3体をプロキシー・ドラゴンとリンク・スパイダー、リンクリボーにした後に

プロキシー・ドラゴンとリンク・スパイダーでトランスコード・トーカーをリンク召喚し

効果でプロキシー・ドラゴンを蘇生する事で条件を満たせます。

 

ただ効果を考えると出来れば4体以上を素材にリンク召喚したい所です。

【@イグニスター】であればダークナイト@イグニスターをリンク召喚した後に

あと1体、闇属性以外の@イグニスターを特殊召喚すれば

他の@イグニスター2体を蘇生して素材4体でのリンク召喚に繋げられます。

6体素材に出したいのであれば多分ハウスダストンあたり使うのがやりやすいと思います。

 

リンクマーカーは上、左右、下方向3つの合計6つです。

LINK-6だけあって豪快なリンクマーカーであり

EX、メインモンスターゾーンどちらにおいてもEX召喚枠を思いっきり確保できます。

 

 

素材が多いほど攻撃力がアップ、そして堂々たる完全耐性

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①:「ジ・アライバル・サイバース@イグニスター」は自分フィールドに
1体しか表側表示で存在できない。

①の効果は自分の場に1体しか表側表示で存在できない制約です。

このカードを2体以上並べる事は早々ないとは思いますが

蘇生などを狙う場合には気を付けておきましょう。

 

 

②:このカードの元々の攻撃力は、
このカードのリンク素材としたモンスターの数×1000になる。

②の効果はリンク素材としたモンスターの数×1000の数値が

このカードの元々の攻撃力になるというものです。

素材が多ければ多いほど戦闘で強くなり結果として場持ちの高さに直結してきます。

攻撃力4000以上ともなれば戦闘で破壊される可能性はぐっと減るでしょう。

 

③:このカードは他のカードの効果を受けない。

③の効果は他のカード効果を受けない完全耐性です。

最近増えて来てる選んでバウンスだとか選んで除外なども通用しない強烈な耐性であり

このあたりはラスボスの面目躍如といった所でしょう。

あとは戦闘で破壊されないようにどれだけ②の効果で攻撃力を上げられるかが鍵です。

自分のカードの効果も受けず、また壊獣などには無力な点には注意が必要です。

 

 

④:1ターンに1度、このカード以外のフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードのリンク先となる自分フィールドに
「@イグニスタートークン」(サイバース属・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

④の効果は1ターンに1度、自身以外の場のモンスター1体を破壊し、

リンク先にトークン1体を特殊召喚するというものです。

合計2体分のアドバンテージが取れる優秀な除去であり

このカード自身がリンクマーカーを確保してくれるので

生み出したトークンを各種リンク素材にもしやすいです。

 

 

蘇生して使いまわすのも割とあり

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総じてリンク素材が多ければ高い攻撃力を誇り、最強クラスの耐性を持ち、

除去効果も分かりやすく優秀でラスボスの風格は充分と言えるでしょう。

ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルードと違って効果が汎用的なのもポイントで

召喚条件を満たせるのであれば【@イグニスター】にも様々なデッキに投入が可能です。

 

蘇生した場合攻撃力は0になってしまいますが

その場合でも相手モンスターを除去しつつトークンを生みだしてLINK-2に繋げられます。

リンクマーカーも確保してくれるわけですし

蘇生自体はRAMクラウダーやAiドリング・ボーンなどで可能なので

割と積極的に蘇生して使いまわすのも結構ありです。

ラスボスの癖して案外フットワークが軽いのはある意味では「Aiらしい」と言えるでしょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    召喚条件が変わって出しやすくなりましたねー
    先攻はこれとAi-Qで決まり!

  2. 匿名 より:

    身代わり効果は効果を受けない系でも身代わりに出来るはずですよ(酷似例:ホルスLv6が破壊される場合でも墓地の福音を除外して身代わりに出来る。)

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