今回紹介するのはデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-よりこのカードです。
目次
カード説明
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「オノマト選択」以外の「オノマト」カード1枚を手札に加える事ができる。
②:自分フィールドの「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内、
いずれか1体を対象として発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターのレベルは
ターン終了時まで対象のモンスターと同じレベルになる。
ズババ、ガガガ、ゴゴゴ、ドドドのサポートとなる永続魔法です。
ガガガマジシャンとズババナイトが互いに背中を預けています。
カード効果を考えるとレベル変動効果をズババナイトにも与えているのでしょう。
カード名は「擬音語の」を意味する「オノマトペック」のもじりだと思われます。
オノマトと名の付くカードをサーチしつつレベルを調整する
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「オノマト選択」以外の「オノマト」カード1枚を手札に加える事ができる。
①の効果は1ターンに1度、カード発動時の勝利として
同名カード以外の「オノマト」と名の付くカードをデッキから手札に加えるサーチ効果です。
該当するカードは「オノマト連携」「希望郷-オノマトピア-」「希望皇オノマトピア」の3枚です。
特にオノマト連携をサーチできるのが美味しく
間接的にズババ、ガガガ、ゴゴゴ、ドドドの全てのサーチに繋がるだけでなく
希望皇オノマトピアをサーチしつつその特殊召喚先も同時にサーチできます。
既に希望皇ホープを出す準備が整っているのであれば
希望郷-オノマトピア-からリクルートに繋げるのもいいでしょう。
余談ですがこのカードの登場により希望皇オノマトピアは
「ズババ」「ガガガ」「ゴゴゴ」「ドドド」「オノマト」と
なんと5種類ものカテゴリに属する事になりました。
これは1枚のカードが属するカテゴリとしては堂々の最多です。
②:自分フィールドの「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内、
いずれか1体を対象として発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターのレベルは
ターン終了時まで対象のモンスターと同じレベルになる。
②の効果は1ターンに1度、
場のズババ、ガガガ、ゴゴゴ、ドドドのいずれかに属する1体を選択、
残ったモンスターのレベルを全て同じにするレベル変動効果です。
特にレベル1~8まで変更できるガガガマジシャンと相性がよく
レベル1からレベル8までの任意のレベルでモンスターを揃える事が可能となります。
またズバババンチョー-GCでドドドガッサーを蘇生する事でも
ランク8のエクシーズ召喚に繋げられます。
バトルフェーダーなどの防御カードを使う場合も
それらをエクシーズ素材として活用しやすくなるのも美味しいです。
サーチだけでも十分強い
最近すっかりお約束となった「+α付きサーチカード」の1つです。
特にレベルのばらけている【ガガガ】において非常に有用なカードであり
このカードでオノマト連携をサーチ→さらにガガガマジシャンと希望皇オノマトピアをサーチ、
とするだけでもランク1からランク8までの任意のエクシーズ召喚が行え初動が安定します。
ガガガヘッドを用いたエクシーズ召喚にも幅ができ
ガガガマジシャンとガガガシスターを蘇生すればランク1~ラン10までの
素材3体のエクシーズ召喚を行いつつ1枚ドローまで可能です。
それ以外の遊馬デッキでも単純にオノマト連携をサーチできるだけでも有用です。
特に【ゴゴゴ】は蘇生を多用する関係で速急に墓地を肥やしたいので
墓地肥やしに繋がるオノマト連携を手札に持ってきやすくなる恩恵は大きいです。
コメント