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遊戯王カード考察:≪影依の巫女(ノェルシャドール) エリアル≫シャドール・ネフィリムが出しやすくなりました

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ストラクチャーデッキ用に人気投票で1位に輝いたシャドール、

そのシャドール用の「ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール」が

12月7日に発売されます。

今回紹介するのはそのリバース・オブ・シャドールに収録されるこのカードです。

 

 

カード説明

影依の巫女 エリアル
リバース・効果モンスター
星4/水属性/サイキック族/攻1000/守1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリバースした場合、
除外されている自分の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、
お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。

シャドールの新規にしてエリアルの派生となる水属性サイキック族のレベル4リバースモンスターです。

メインデッキのシャドールでは初の水属性であり

また同時にオルシャドール-セフィラルーツ依頼の魔法使い族以外のシャドールです。

 

ビフォー

アフター

 

インフェルノイドに捕えられていました

影霊衣の巫女エリアルでは随分と若い姿を保っていましたが

どうやらウィンダ同様捕えられていて年を取っていなかったようです。

何気に漢字表記だと影霊衣の巫女エリアルの1文字違いにしつつ

「衣」の字を「依」に変更しただけというかなり近い表記の名前になっています。

ノェルとはヘブライ語で「鍵をかけられた」「閉じ込められた」といった意味であり

まさにイラストの通りの様子を現しています。

 

除外したシャドールを再利用

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリバースした場合、
除外されている自分の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、リバースした場合に

除外されているシャドール1体を表側守備表示か裏側守備表示で特殊召喚できます。

自身の②の効果で特殊召喚したいシャドールを除外する他、

円融魔術で墓地のシャドールを除外して

エルシャドール・ネフィリムを融合召喚するのもいいでしょう。

シャドール・ファルコンと違い表側表示でも蘇生できるのがポイントで

このカードと合わせてシャドール・ネフィリムのリンク召喚が狙えます。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、
お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。

②の効果は1ターンに1度墓地へ送られた場合に

お互いの墓地のカードを3枚まで除外できるというものです。

メインデッキのシャドールが共通で持つ墓地へ送られた場合の効果であり

影依融合や神の写し身との接触などで融合素材にして発動するのが基本となるでしょう。

①の効果で特殊召喚するシャドールを用意できる他、

相手の墓地アドバンテージを大きく奪う事が可能です。

 

 

各種融合素材やリンク素材に重宝

メインデッキに入るシャドールでは

現在判明している中で唯一の闇属性以外のシャドールであり

「属性の異なるシャドール2体」を融合素材にする

エルシャドール・アプカローネの融合召喚を狙う際に重要になってきます。

またエルシャドール・アノマリリスの融合召喚を狙う場合にも

他の水属性モンスターをデッキに入れる必要がなくなるのもポイントです。

 

前述の通りリバース効果でシャドールを表側表示で特殊召喚すれば

シャドール・ネフィリムのリンク召喚も狙う事が出来る為

【シャドール】にとって様々な融合素材、リンク素材として何かとお世話になる存在です。

 

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