今回紹介するのはデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-よりこのカードです。
目次
カード説明
装備魔法
レベル5以上の「HERO」モンスターにのみ装備可能。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のフィールドゾーンにカードが存在する場合、
装備モンスターは、攻撃力が元々の守備分アップし、相手の効果の対象にならない。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
自分の手札・デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動する。
③:装備モンスターの攻撃で相手モンスターを破壊した時、
このカードを墓地へ送って発動できる。
その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。
HERO用の装備魔法です。
E・HEROフレイム・ウィングマンが
今まさにフレイム・シュートを放たんとしています。
フレイム・ウィングマンは作中で十代が「永遠のフェイバリットヒーロー」と述べており
まさにこのカード名にふさわしいモンスターだと言えるでしょう。
HEROの攻撃面を大幅に強化しつつフィールド魔法も置ける
①:自分のフィールドゾーンにカードが存在する場合、
装備モンスターは、攻撃力が元々の守備分アップし、相手の効果の対象にならない。
①の効果は自分のフィールドカードが存在している場合に
装備しているモンスターの攻撃力を元々の守備力分上げ、
さらに相手の効果にに対する対象耐性を付与するというものです。
装備出来るのはレベル5以上のHERO限定ですが
多くのHEROが4000以上の攻撃力を確保可能であり
体勢を得たうえで強力なアタッカーとなってくれます。
E-HEROマリシャス・ベインならば6000打点にも到達します。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
自分の手札・デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動する。
②の効果は1ターンに1度、
お互いのバトルフェイズ開始時に
手札かデッキからフィールド魔法を発動できるというものです。
発動するフィールド魔法の種類は問いませんが
ネオスペースや覇王城、さらには魔鍾洞なんかも発動が可能です。
このカードを墓地へ送って発動できる。
その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。
③の効果は装備モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した時に
このカードを墓地へ送る事でもう1度攻撃できるというものです。
①の効果による強化こそなくなりますが
元々のHEROの打点が高ければ十分なダメージを与えられるでしょう。
戦闘破壊した時に効果発動するHEROと組み合わせて
特にE・HERO シャイニング・フレア・ウィングマンとの相性が抜群で
最低でも4600の打点を確保した上でバーン効果付きの攻撃のあと
③の効果でさらに追加で攻撃が可能です。
①の効果を考えると摩天楼 -スカイスクレイパー-との噛み合わせは悪いように思えますが
③の効果を発動する場合、①の効果が受けられなくなるので
その場合に摩天楼 -スカイスクレイパー-があると結構助かります。
このカードのイラストにもなっているE・HEROフレイム・ウィングマンも
シャイニング・フレア・ウィングマン同様高いダメージを相手に与える事が期待できます。
それ以外だとE・HERO ブレイヴ・ネオスあたりも
2体モンスターを戦闘破壊出来れば2枚の魔法罠をサーチ可能です。
また【E-HERO】であればE-HERO インフェルノ・ウィングと相性がよく
3300打点でバーン効果を発動して殴れつつ
②の効果で覇王城を発動すればさらに打点を伸ばす事が可能です。
こちらも非常に高いダメージが期待できます。
上記のカード以外でもフィールド魔法を発動しつつ大きな打点強化が出来るので
フィールド魔法さえ積極的に活用しているのであれば
大体どのHEROにも採用出来るカードだと思います。
コメント
ダークロウとか出張性能高いから新たなフィールドサーチに使えそう。
ついでに耐性と打点与えてダークロウ固く出来るし。
打点が4000超える上に耐性まで持ったダークロウは相当に厄介ですね