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遊戯王カード考察:≪ライトニング・ストーム≫条件さえ満たせば実質ハーピィの羽箒4枚積み!

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今回紹介するのはIGNITION ASSAULT(イグニッション・アサルト)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

ライトニング・ストーム
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

 

汎用の通常魔法です。

まさにカード名の通りに嵐の中落雷が地面に叩きつけられています。

効果から見てもサンダー・ボルトと大嵐の2つを意識した名前だと思われます。

 

 

実質的な2枚目以降のサンダーボルトorハーピィの羽箒

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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。

その効果は1ターンに1度、自分の場に表側表示のカードが1枚もない場合に

2つある効果から1つを発動するというものです。

 

 

●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。

1つ目の効果は相手の攻撃表示モンスターを全て破壊するというものです。

ちょっと劣化したサンダー・ボルトといった感じですね。

守備表示のモンスターこそ破壊できませんが

昨今はリンク召喚が主体な事もあり多くの場面で相手モンスターを一掃できるでしょう。

 

●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

2つ目の効果は相手の魔法罠を全て破壊するというものです。

こちらは実質的なハーピィの羽箒と言えるでしょう。

 

 

あとは発動できるかどうか

どちらの効果も制限カード級であり文句なしに強力であり

実質的な2枚目以降のサンダーボルトorハーピィの羽箒として運用が可能です。

特に魔法罠を全て破壊する手段としては非常に優秀で

仮に相手が魔法罠を一切伏せないようなデッキでも

モンスター破壊に切り替えて発動できるというのはハーピィの羽箒にもできない芸当です。

もちろんモンスター破壊をメインに使う場合にも逆の事が言えます。

この腐りにくいという点は特に3枚フル投入する上で活きてきます。

 

勿論これらの強力な効果は「発動条件さえ満たせるなら」です。

自分の場に表側のカードがない状況をどう作るかがこのカードを使うカギとなるでしょう。

一番分かりやすく狙いやすい場面としては後攻1ターン目でしょう。

ただ結局後攻1ターン目に発動できてもそれ以降腐ってしまう可能性がありますし

このカードを安定して使うのであれば

フィールドをがら空きにしやすいデッキで使った方がいいでしょう。

例えば【時械神】や【妖仙獣】あたりはモンスターが手札やデッキに戻るので

このカードの発動条件を満たしやすいです。

同じ様にスピリットモンスターを中心に使うデッキでも発動を狙えるでしょう。

 

またセットされたカードであれば場にあっても問題ない為

【ティンダングル】のようにリバースモンスターを中心に据えたデッキや

魔法罠のセットを多用するデッキ、

例えば【バージェストマ】あたりでも意識したデッキ構築とプレイングを心がければ

積極的に発動が狙えるでしょう。

 

いっその事D-HEROダイヤモンドガイで発動条件を踏み倒して使う手もあります。

状況に応じてモンスター破壊と魔法罠破壊を選べますし

普通に手札から発動できるチャンスもあるので相性は中々良好です。

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