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遊戯王カード考察:≪キャッチ・コピー≫デッキから好きなカードをサーチ!サーチしにくかったあのキーカードだって!

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今回紹介するのはIGNITION ASSAULT(イグニッション・アサルト)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

キャッチ・コピー
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:相手の効果によって、
相手がドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
自分はデッキからカード1枚を選び、お互いに確認して手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動ができない。

 

汎用の通常罠です。

ちょっとそこのあなた!

この強欲で貪欲な壺はなんとあの強欲な壺と同じように

2枚ドローできるというとても優れた品でございます!

そんな強欲で貪欲な壺が今ならこのお値段!

成金ゴブリンがゴブリンの若者に強欲で貪欲な壺を売りつけようとしています。

キャッチ・コピーとは消費者の心を捕える為の謳い文句などを刺す言葉ですが

このカードの場合、本来のキャッチ・コピーとしての意味の他に

「キャッチセールス商法」や「コピー商品」の意味も含まれているのでしょう。

 

 

相手のサーチ効果に便乗してこちらもサーチ

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①:相手の効果によって、
相手がドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
自分はデッキからカード1枚を選び、お互いに確認して手札に加える。

 

その効果は1ターンに1度、

相手がドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えた場合に

こちらもデッキから好きなカードをサーチできるというものです。

相手依存の効果ながらも現在ではサーチをまったく使わないといったデッキは稀であり

発動できる機会は多いでしょう。

 

このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動ができない。

デメリットとしてサーチしたターンはそのカードの発動ができません。

とはいえサーチ効果の多くは自分のターンに行うであろう為、

相手ターンにこのカードを発動できていれば

次の自分ターンには効果を発動できる為、それほど問題にはならないでしょう。

また罠カードをサーチしてそのターンにセットなどは可能です。

 

 

サーチの難しいキーカードをこのカードで

このカードが活きるやはり特定のキーカードに強く依存し、

かつそれがサーチの難しいカードであるデッキでこそでしょう。

例えばエクゾディア系のデッキであれば各種エクゾディアパーツをサーチできるのは勿論、

活路への希望なども手札に引っ張ってくる事が可能です。

炎属性系のデッキでは真炎の爆発を引っ張ってくる手段として機能しますし

除外メタビートでは紅蓮魔獣ダ・イーザやマクロコスモスなどを引っ張ってこれます。

ゴブリンのやりくり上手を活用する「やりくりターボ」も安定性がぐっと高まるでしょう。

フィールド魔法サーチの規制が強くなり安定性の落ちた【魔鍾洞】あたりにも

それを引っ張ってくる新しい手段にもなります。

発動できるかどうかは相手次第な一面もありますが

それでも引っ張ってくる手段の1つとしてはありがたい存在です。

コメント

  1. 匿名 より:

    このイラストは強貪を強欲な壺に見せかけて売りつけようとしてんじゃねーの?

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