今回紹介するのはデッキビルドパック ミスティック・ファイターズよりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターを任意の数だけリリースし、
自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
リリースした数だけ自分の手札・フィールド・墓地から、
リリースしたモンスター以外の「ジェネレイド」モンスターを選び、
対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
ジェネレイド用の通常罠です。
永の王 オルムガンドとが巨大な口を開け咆哮をあげています。
オルムガンドにくらべれば豆粒ほどの大きさしかない剣士が
咆哮に衝撃によって吹き飛ばされています。
王にくらべれば人がいかにちっぽけな存在かが見て取れますね。
その効果は1ターンに1度、
自分の場のジェネレイドを任意の数だけリリース、
リリースしたモンスター以外の手札、フィールド、墓地にあるジェネレイドを
自分の場のエクシーズのオーバーレイユニットにするというものです。
リリースするジェネレイドは王の舞台で出したトークンを使うのが最も無駄がなく
最大で5つものオーバーレイユニットにする事が可能です。
【ジェネレイド】においては永の王 オルムガンドの攻撃力増加に貢献でき
5つのオーバーレイユニットを増やす事が出来れば攻撃力が一気に5000アップします。
オルムガンド自身の効果も含めれば攻撃力1万超えも不可能ではりません。
オルムガント以外で効果的なエクシーズは?
他のエクシーズモンスターのオーバーレイユニットを増やすことも可能であり
例えば無限起動アースシェイカーのオーバーレイユニットを増やせば
それだけ破壊出来る相手カードの数を増やす事ができます。
またNo.9 天蓋星ダイソン・スフィアのエクシーズ召喚から
ランクアップマジックでカオス・ダイソン・スフィアにランクアップさせ、
さらにこのカードでエクシーズ素材を5つ乗せる事が出来れば
カオス・ダイソン・スフィアのオーバーレイユニットが8つになります。
この状態であれば一気に8800ものダメージを与える事が可能であり
1ターンキルが成立します。
相手ターンの間カオス・ダイソン・スフィアを守る必要こそありますが
ある種ダイソン・スフィアの救済カードとしての側面もあると言えます。
【ジェネレイド】で使う事を想定した場合、
基本的に狙うのはランク9のエクシーズで相性のいいカードも上記の3枚程度です。
ただ他のランクのエクシーズにも素材の数を増やす意義のあるカードは多く、
もし他のランクのエクシーズ召喚が狙えるのであればそれだけ選択肢も広がります。
例えばランク1のLL-アセンブリー・ナイチンゲールなどは
素材の数だけ攻撃力と攻撃回数が増える為、
このカードでオーバーレイユニットを5つ追加しようものなら大変な事になります。
効果で耐性を付与できる為ある程度場持ちが期待できるのも利点ですね。
あとはNo.86 H-C ロンゴミアントですね。
オーバーレイユニットが増えるごとに効果が追加されていくカードであり
このカードでオーバーレイユニットを増やす事で
素材2体で出した場合でも最大限の力を発揮させる事が可能です。
このカードの場合、相手ターンにオーバーレイユニットを増やす意義も大きく、
素材を4つ以上にすれば強固な耐性を付与しつつ相手の展開を妨害できます。
【ジェネレイド】で墓地を肥やしつつ他のランクのエクシーズを狙うのは中々大変ですが
それでもランク4やランク1のエクシーズ召喚を狙うのは充分可能な範囲と言えるでしょう。
せっかくなのでこれらの素材を増やすのも狙ってみるのも面白いと思います。
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