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遊戯王カード考察:≪星雲龍(せいうんりゅう)ネビュラ≫召喚権なしでギャラクシーアイズの素材を揃えられる

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今回紹介するのはCHAOS IMPACT(カオス・インパクト)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

星雲龍ネビュラ
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードと手札のドラゴン族・レベル8モンスター1体を
相手に見せて発動できる。
その2体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は
光・闇属性のドラゴン族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の
光・闇属性のドラゴン族・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

光属性ドラゴン族のレベル8モンスターです。

手も足もなく6つの光の翼を持つ特異な形状をした金色の龍です。

竜というよりはむしろエイリアンをイメージさせるような外見です。

 

 

 

レベル8モンスター2体を一気に展開

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードと手札のドラゴン族・レベル8モンスター1体を
相手に見せて発動できる。
その2体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

①の効果は1ターンに1度、

手札からこのカードとさらにもう1体のレベル8ドラゴン族を相手に見せる事で

見せたドラゴン族2体を効果無効にして守備表示で特殊召喚するというものです。

召喚権なしで一度に2体のレベル8を特殊召喚出来るというのは中々貴重であり

主にランク8のエクシーズ召喚に活用していけます。

チューナーである竜核の呪霊者を特殊召喚した場合

究極幻神 アルティミトル・ビシバールキンあたりにも繋げられます。

 

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は
光・闇属性のドラゴン族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。

ただ効果の発動後は光属性か闇属性のドラゴン族しか出せなく制約が発生します。

その為基本的にNo.97 龍影神ドラッグラビオン、No.46 神影龍ドラッグルーオンや

ギャラクシーアイズ系統あたりを出す事になるでしょう。

あくまで制約が発生するのは効果の発動後であり

この効果で特殊召喚するドラゴン族自体は光か闇以外でも問題ありません。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の
光・闇属性のドラゴン族・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、

墓地から除外する事で

墓地の光属性か闇属性のレベル4のドラゴン族を手札に加える墓地回収効果です。

ランク8エクシーズに繋げる事を考えるのならば防覇龍ヘリオスフィアあたりを、

使い勝手で考えるなら暗黒竜 コラプサーペントや輝白竜 ワイバースター、

あとドラゴラドあたりが候補となってくるでしょうか。

 

ランク8デッキにおけるレベル4モンスターの使い方

カード名やランク8エクシーズのサポートに繋がる効果、

光属性と闇属性のドラゴン族関連の縛りなど

このカードもまたミザエルを意識したカードと考えていいでしょう。

主にギャラクシーアイズ関連のエクシーズ召喚に使いやすいカードですが

ギャラクシー関連にはドラゴン族以外のモンスターも多数いる為、

特に①のドラゴン族しか特殊召喚出来なくなる制約には気を付けましょう。

 

このカードを最大限に生かす場合には

レベル8だけでなくレベル4のモンスターも採用する必要が出てきます。

ランク8エクシーズをメインとするデッキで使う場合

防覇龍ヘリオスフィアなどレベル8になれるカードもいくつかありますが

他のレベル4ドラゴン族も採用する場合は

銀河衛竜やツイン・トライアングル・ドラゴンあたりの

リンク素材にしてしまうのがいいでしょう。

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