今回紹介するのはCOLLECTION PACK-革命の決闘者編-よりこのカードです。
目次
カード説明
バトル・スタン・ソニック
通常罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
その後、手札・デッキから「TG」モンスターまたは
レベル4以下のチューナー1体を特殊召喚できる。
通常罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
その後、手札・デッキから「TG」モンスターまたは
レベル4以下のチューナー1体を特殊召喚できる。
テックジーナスのサポートとなる通常罠です。
5D’sにおいてアンチノミーが不動遊星戦で使用したカードで
ジャンク・バーサーカーの攻撃を防ぎつつ
TGサイバー・マジシャンの特殊召喚に繋げました。
アニメでは攻撃を無効にして手札からチューナーを特殊召喚するという効果で
テックジーナス用のカードというわけではありませんでした。
OCG化に伴いデッキからも特殊召喚できるようになっており大幅に強化されています。
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ベイオウルフを守るようにTGワーウルフが飛び出しています。
人狼同士、何か繋がるものがあるのでしょう。
ちなみに前述の通り原作では手札からチューナーを特殊召喚する効果であり
チューナーでないTGワーウルフは特殊召喚できませんでした。
OCG化の調整の結果イラストの矛盾が解決しているという珍しいカードです。
防御と展開手段を同時に兼ねる
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その効果は相手モンスターの攻撃宣言時にその攻撃を無効、
その後手札かデッキからテックジーナスか
レベル4以下のチューナーを特殊召喚するというものです。
いわゆる攻撃反応罠の1つですね。
攻撃反応罠なので事前に除去されやすいという弱点こそあるものの、
攻撃を防ぎつつアドバンテージに繋げられる中々に素直な効果です。
レベル4以下と指定されているのはチューナーだけで
テックジーナスはレベル5以上でも特殊召喚が可能ですが
そもそもレベル5以上のメインデッキのテックジーナスは
現在通常召喚できないTG ハルバード・キャノン/バスターのみなので
まあテックジーナスを出す場合もレベル4以下限定となるでしょう。
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特殊召喚するテックジーナスとしては特殊召喚時に蘇生効果を発動できる
TGスクリュー・サーペントが第一候補となってくるでしょう。
テックジーナスにはTGラッシュ・ライノをはじめ
破壊される事でサーチ効果を発動できるモンスターがいくつかいる為
それらを一緒に蘇生する事で壁要員を作る事も可能です。
他のチューナーを採用しているデッキにも
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またテックジーナスに限らずチューナー全般を特殊召喚可能であり
チューナーを採用しているデッキであればこのカードを活用可能です。
シンクロ召喚を狙うテーマは勿論の事、最近のテーマは
1枚チューナーが混じっているというタイプもそれなりにある為
このカードを活用できるデッキは想像以上に多いです。
特に水晶機巧は相手バトルフェイズ中にシンクロ召喚出来る効果を持っており
このカードで攻撃を防ぎつつそのままシンクロ召喚に繋げる事も可能です。
このカードで出す候補としては特に有力と言えるでしょう。
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またナイトエンド・ソーサラー、WW-グラス・ベル、B・F-毒針のニードル、
サイキック・リフレクター、インフェルノイド・デカトロンなど
特殊召喚時に効果を発動できるチューナーは結構おり
これらを特殊召喚すればさらにアドバンテージを稼ぐ事ができるでしょう。
幽鬼うさぎを特殊召喚して相手の行動をけん制するなんて芸当も可能です。
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好きなチューナーをデッキから引っ張ってこれる手段として
防護手段の1つとして採用してみてもいいでしょう。
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